令和8年8月27日(木)の1時間目、オンライン形式にて「令和8年度夏季休業明け集会」を実施しました。
長いようであっという間に駆け抜けた夏休みを終え、校舎には生徒たちの活気ある声と、眩しい笑顔が戻ってきました。
一足早いスタート:弾力的運用による学びの再開
本校では、「学校休業日の弾力的運用」を導入しており、今年度は8月27日(木)から授業を開始しています。
まだまだ厳しい残暑が続く毎日ですが、生徒たちは一足早く気持ちを切り替え、充実した学校生活への第一歩を踏み出しました。この早い始動は、来たるべき後期(年度後半)に向け、自らの学習や活動の体制をじっくりと整えるための大切な助走期間となります。
努力の結晶を讃える
集会に先立ち、まずは夏休み中に行われた数々の大会やコンクールで目覚ましい実績を残した部活動の伝達表彰式が執り行われました。
今回、日頃の真摯な鍛錬の成果が讃えられ、表彰を受けたのは以下の部活動です。
弓道部 創作舞踊部 吹奏楽部 書道部 美術部
運動部・文化部を問わず、本校が大切にする「文武両道」を体現する二高生たちの目覚ましい活躍は、学校全体に大きな勇気と感動を与えてくれました。
表彰式に続き、見事に関東大会への出場権を勝ち取った弓道部の壮行会が開催されました。 代表選手たちの引き締まった表情からは、大舞台へ挑む確かな覚悟が感じられました。全校生徒が各教室の画面越しに熱いエールを送り、学校全体が一つになって選手たちの健闘を祈りました。
自ら積極的に行動し、実り多き後半戦へ
続く夏季休業明け集会では、校長先生からの講話がありました。校長先生からは、夏休み中の生徒たちの主体的な活動や部活動での奮闘を労うとともに、「これからの年度後半に向けて、なおいっそう活発に活動し、実り多き後半戦にしてほしい」との温かくも力強い激励の言葉が贈られました。
本校が教育の柱として掲げる「自立して考える力」は、こうした長期休業明けの日常に戻る瞬間にこそ試されます。ただ待つのではなく、自ら問いを立て、目標に向かって積極的に行動を起こしていく姿勢の大切さを、生徒一人ひとりが改めて胸に刻みました。
まだまだ暑い日は続きますが、季節は確実に秋、そして実りの後期へと向かっています。
生活リズムを少しずつ学校生活のペースへと戻し、体調には十分気を付けて、一日一日を大切に臨んでいきましょう!
令和8年8月24日(火)、25日(水)の2日間にわたり、第2学年生徒を対象として、10月に実施予定の沖縄修学旅行に向けた事前学習(平和学習)を実施しました。今回は、隣町である阿見町の「予科練平和記念館」をクラスごとに分かれて訪問し、見学を行いました。
「同世代」の若者たちが過ごした青春と、戦争の現実
見学に先立ち、記念館の学芸員の方から丁寧な説明をいただきました。
生徒たちは、アジア・太平洋戦争の惨禍について体系的に学ぶとともに、当時の土浦市周辺の状況や、かつて「予科練」としてこの地で青春を過ごし、やがて戦場へと向かっていった若者たちの姿に触れました。自分たちと年の変わらない少年たちが直面した厳しい現実やその決意に触れることで、戦争の現実と悲惨さを肌で知り、平和への想いを新たにしました。
本校の前身である土浦高等女学校の時代にも、生徒たちが勤労動員されるなど、土浦周辺は戦争の記憶と深く結びついています。生徒たちは、地域の歴史と世界の歴史が交差するこの場所で、平和の尊さを身に染みて感じていました。
時を超えた言葉を前に
記念館に並ぶ詳細な歴史資料や、特攻隊として散っていった若者たちの生々しい遺書、遺品の数々を前に、生徒たちは神妙な面持ちで静かに見入っていました。
ただの展示物として眺めるのではなく、残された言葉の一つひとつを自分たちの日常と照らし合わせ、静かに、しかし深く思考を巡らせる様子が非常に印象的でした。
ただの「レジャー」で終わらせないために
本校が大切にしている修学旅行は、単なる観光や物見遊山のレジャーではありません。
これから訪れる沖縄は、かつて国内唯一の激しい地上戦が行われ今なお多くの課題を抱える土地です。
生徒たちには、沖縄という土地が歩んできた歩みをあらかじめ正しく理解し、戦争においていったい何が起こっていたのか、目をそらすことなく主体的に学び取ってほしいと願っています。
事前学習で培った「問い」を胸に、現地での糸数壕やひめゆり平和祈念資料館の見学を通して、多面的・多角的に平和の在り方を探究する、真の「見聞を広める旅」にしてまいります。
お忙しい中、生徒たちを温かく迎え、貴重なご説明と学びの機会を提供してくださった予科練平和記念館の皆様に、心より感謝申し上げます。
今回の学びを羅針盤として、安全で、そして何より一人ひとりの人生の糧となる実り多き修学旅行を創り上げていきましょう。
8月13日(木)~16日(日)に、インフロニア草津アクアティクスセンター(滋賀県草津市)にて行われた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に、3年7組大塚逸生が出場しました。
男子50m自由形:予選第13位・B決勝第7位
男子100m自由形:予選第11位・B決勝第7位
9月10日(木)~13日(日)にマエダアリーナ(青森県・青森市)で行われる国民スポーツ大会に、茨城県代表として男子100m自由形に出場します。
応援ありがとうございました!!
本年度の海外派遣もいよいよ最終日です。ホストファミリーとお別れし、班ごとにシドニー市内研修に臨みました。
そして、いよいよシドニー空港へ。予定通り、8月4日(火)早朝に羽田空港に降り立ちました。
とても充実したこの2週間は、生徒たちを大きく成長させてくれました!
海外派遣プログラム、アーデン高、アーンデル高それぞれで趣向を凝らした研修が行われました。
そして、ブルーマウンテン国立公園の大自然に驚嘆!
早いもので研修もまもなく終了、帰路につきます。
令和8年7月31日(金)、うだるような暑さの中ではありましたが、本校の未来を担う「志」を持った中学生たちを迎える「令和8年度 中学生のための土浦二高説明会」を挙行いたしました。
午前(第1部)と午後(第2部)の二部制で実施された本説明会には、のべ1,800人あまりという非常に多くの中学生および保護者の皆様にご来校いただきました。本校の全教室をフル活用して収容するほどの活気にあふれ、土浦二高への関心の高さが校内全体に満ちあふれた一日となりました。
二高の「いま」を伝える:世界と繋がるオンライン体験
説明会は、本校が推進する「DXハイスクール」としての環境を活かし、オンライン中継を駆使したプログラムからスタートしました。
校長あいさつ:各教室へ同時にライブ配信され、二高が掲げる「自立して考える力」の重要性と、伝統ある本校での学びの意義が語られました。
オーストラリアからの生中継:本校の大きな特色である海外派遣プログラムとして、現在オーストラリアに滞在している派遣団が、現地の高校からリアルタイムでレポートを行いました。画面越しに伝わる現地の熱気と、自らの殻を破り挑戦する先輩たちの姿に、中学生たちは興味津々の様子で見入っていました。
また、各教室で、部活動ごとの活動紹介を実施しました。それぞれ趣向を凝らしたプレゼンテーションで、自分たちの部活動の魅力を説明していました。
「自分の言葉」で語る魅力:1年生ボランティアの奮闘
今回の説明会の核となったのは、入学からわずか数ヶ月の第1学年有志生徒による学校概要説明です。
生徒たちは、普段の授業でも活用しているタブレット端末やスライドを自在に操り、自分たちが実際に感じている「土浦二高の魅力」を、マニュアルではない「自分の言葉」で熱心に伝えていました。運営を担当した1年生たちは、企画・運営という慣れない大役に戸惑いながらも、真剣な面持ちで一人ひとりの来校者に一生懸命対応していました。
特に、混雑した第1部では多くの中学生から具体的な質問が寄せられましたが、先輩として一つひとつの問いに丁寧に応じる姿が立派でした。
成果と学び、そして未来へ
係員として活動した生徒たちは、この一日を通して、単に情報を伝えるだけでなく、企画・運営のノウハウや仲間との協働について大きな学びを得ることができました。参加した生徒からは、「本校の魅力の一端をお伝えすることができたとすればよかった」という、控えめながらも達成感に満ちた感想が聞かれました。
暑い中、本校まで足を運んでくださった中学生および保護者の皆様、本当にありがとうございました。皆様の瞳に宿る期待に応えられるよう、本校はこれからも進化を続けてまいります。
次回の大きなイベントとして、11月6日(金)には、いばらき教育月間の「学校公開」を実施いたします。説明会では見ることのできなかった、二高生の日常の授業風景をありのままにご覧いただける絶好の機会です。
皆様とまた本校でお会いできることを、教職員・生徒一同、心よりお待ちしております。
説明会で語られた先輩たちの「生の声」は、多感な時期にある中学生にとって、何よりの羅針盤になったはずです。オーストラリアと繋がるボーダレスな視点と、地域に根ざした誠実な運営。この両輪が回る土浦二高というフィールドで、皆さんが自分だけの「問い」を見つけ、共に切磋琢磨する日が来ることを願っています。
先日開催されました「インターハイ茨城県予選会」において、本校男子バスケットボール部が見事2年連続となる第3位に輝きました!
本校は特色選抜を実施しておりませんが、部員たちは日頃から学習と、工夫した練習を高い次元で両立させています。限られた時間の中で知恵を絞り、努力を重ねて掴み取った2年連続の表彰台は、まさに「文武不岐」を体現する素晴らしい快挙です。
大会の試合結果は以下の通りです。
【大会結果(スコア詳細)】
・1回戦 土浦二 107 - 39 茨城高校(勝利)
・2回戦 土浦二 91 - 70 水戸葵陵高校(勝利)
・準々決勝 土浦二 73 - 61 下妻第一高校(勝利)
・準決勝 土浦二 58 - 85 つくば秀英高校(惜敗)
・3位決定戦 土浦二 72 - 56 常磐大学高校(勝利)
準決勝では私立の強豪校に惜しくも敗れたものの、気持ちを切り替えて臨んだ3位決定戦で見事勝利を収め、土浦二高のプライドを持って2年連続の表彰台を死守しました。
会場へ足を運んでくださった保護者の皆様、OB・OGの皆様、そして温かい声援を送ってくださった生徒・地域の皆様、多大なるご支援とご声援をいただき誠にありがとうございました。
次なる目標である上位大会出場、そしてそれぞれの進路実現に向けて、チーム一丸となってさらに精進してまいります。今後とも応援よろしくお願いいたします!
令和8年7月29日(水)、本校の第3学年生徒5名が茨城大学水戸キャンパスを訪問し、「県内高校生の学長室訪問懇談会」に参加しました。
夏休みという勝負の季節を迎えた受験生たちにとって、学長室という「知の最前線」で大学のトップと直接対話した2時間は、自らの進路への想いを確かなものにする極めて貴重な経験となりました。
学長室での対話:合格への「真髄」を学ぶ
午前10時、事務局棟での手続きを終えた生徒たちは、緊張した面持ちで学長室へと足を踏み入れました。懇談には茨城大学の理事の方々も陪席され、事前に提出したアンケート内容をもとに、非常に中身の濃い対話が繰り広げられました。
特に、近年注目が高まっている総合型選抜や学校推薦型選抜(年内入試)について、合格に近づく生徒の姿として以下の重要な指針をいただきました。
「自分の言葉」で語る力:単に元気よく話すのではなく、限られた試験時間の中で「自分の意見を自分の言葉で」しっかりと伝えられること。
ポリシーの理解:志望する大学・学部が掲げるアドミッション・ポリシーやカリキュラム・ポリシーを深く理解していること。
主体的な姿勢:基礎学力を備えた上で、自分のやりたいことや学びたいことを心から楽しんでいる姿勢を見せること。
これは、本校が教育活動の柱として掲げる「自立して考える力」とも深く共鳴する内容であり、生徒たちは大きく頷きながらメモを取っていました。
キャンパスライフの風に触れて
学長室での厳かな懇談の後は、学内のライブラリーカフェ(サザコーヒー茨城大学ライブラリーカフェ店)へと場所を移しました。
ここでは、用意された美味しいケーキとお茶を囲みながら、現役の大学生との懇談が行われました。大学での学び、サークル活動、そして受験勉強の乗り越え方など、年の近い先輩たちの生の声に触れることで、生徒たちは数か月後の自分たちの姿をより鮮明にイメージすることができたようです。
未来への収穫:数学への挑戦と進路の展望
懇談では入試の心構え以外にも、具体的なキャリアに関する貴重なお話がありました。
工学部の展望:電子・電気系分野で学ぶ学生の就職状況が非常に良好であること。
学びの姿勢:文系・理系を問わず、「数学を避けないこと」の大切さ。
これらの助言は、今後文理の枠を超えて社会に貢献しようとする生徒たちにとって、大きな刺激となりました。
参加した生徒からは、「大学の先生方や生徒のみなさんの熱い想いが伝わってきました」という、感激に満ちた感想が寄せられました。最高学府である大学が、いかに真剣に次代を担う若者を待っているかを肌で感じた2時間は、彼らの背中を力強く押す追い風となったはずです。
ご多忙の中、このような有意義な機会を設けてくださった茨城大学の先生方、並びに学生の皆様に心より感謝申し上げます。
学長室への訪問は、いわば「未来の自分」への扉を叩くような体験でした。この懇談会で手に入れた「大学の先生方の熱い想い」をエネルギーに変えて、二高生たちは志望校合格という目的地を目指し、この夏、さらなる高みへと漕ぎ出していきます。
本校水泳部が、神奈川県で行われた令和8年度関東高等学校水泳競技大会に出場しました!
〇水球
7月18日(土)に、トッケイセキュリティ平塚総合運動公園(神奈川県平塚市)にて城北高等学校と対戦しました。20ー6で敗戦となりましたが、最後まで全力で戦い抜きました。
〇競泳
7月18日(土)~20日(月)に、横浜国際プール(神奈川県横浜市)で行われました。6名の生徒が出場しました。
大塚 逸生(3年7組):男子50m自由形 第6位 男子100m自由形 第8位 インターハイ出場権獲得!!
山下 夏歩(2年5組):女子200m個人メドレー 出場
足立 蒼一郎(1年4組):男子200mバタフライ 出場
伏木 陸人(3年7組)・川端 大靖(1年2組)・足立 蒼一郎(1年4組)・嶋﨑 一真(1年8組) 男子4×100mフリーリレー 出場
3年7組の大塚逸生は、8月13日(木)~16日(日)に滋賀県草津市で行われるインターハイに、50m自由形・100m自由形の2種目で出場します。1年生から、3年連続での出場となります。
応援ありがとうございました!!
海外派遣プログラム、いよいよ現地での英語研修の始まりです。
参加者はアーデン高、アーンデル高の2校に分かれて研修を行います。
同校の先生や生徒のみなさんとともに、生きた英語を学ぶ、かけがえのない貴重な経験です。
本年度の海外派遣プログラムがスタートしました。
本校の希望者によるこのプログラムは、12日間にわたって、オーストラリアシドニー近郊で実施されます。
派遣団は予定どおり7月24日(金)夜の便で羽田空港を飛び立ちました。
およそ10時間のフライトの後、到着したシドニー市内で市内研修を行いました。
昼食後は、ホストファミリーと合流し、いよいよホームステイが始まりました!
令和8年7月23日(木)午後、本校が指定を受けている「DXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)」の取り組みとして、夏季休業中の特別企画「夏季DX講座」の第1回を実施しました。
先端技術を肌で感じ、未来を描く
この講座は、生徒たちが未来の社会を支える基盤技術(先端技術)を肌で感じ、自身のキャリアや進路への視野を広げる機会とすることを目的としています。
試行錯誤を繰り返しながら「自分のアイディアを形にする楽しさ」や「テクノロジーを思い通りに動かす感動」を体験することで、これからの「総合的な探究の時間」や日常生活における柔軟な発想力・論理的思考力を引き出すことを目指しています。
3D CADと3Dプリンタで挑む「デジタル製造」
第1回となる今回は、「3D CAD と 3D プリンタで学ぶデジタル製造の最前線」をテーマに開催しました。講師には、茨城県立常陸大宮高等学校の皆川勇気教諭をお招きし、専門的な視点からご指導をいただきました。
生徒たちはまず、専用のソフトを用いて3D CADの使い方を基礎から学習しました。その後、実際に3Dプリンタを操作し、自ら設計したデータを基にオリジナルデザインの「キーホルダー」を作成するデジタル製造のプロセスを体験しました。
試行錯誤の先にある「形」への感動
参加した生徒たちは、慣れないCADソフトでの設計作業に、最初は「少し難しい」と戸惑う場面もありましたが、皆川先生のアドバイスを受けながら真剣な面持ちで画面に向き合っていました。
いざプリンタが動き出し、一層ずつ樹脂が積み重なって少しずつ自分のアイディアが「形」になって見えてくると、教室のあちこちから「おおっ!」という大きな歓声が上がっていました。まさに、テクノロジーを自らの手で操る喜びを興味津々に、そして生き生きとした笑顔で実感している様子が印象的でした。
学びを社会の課題解決へ
今回のデジタル製造体験は、単なる工作に留まりません。この経験が、将来のユニバーサルデザイン、商品開発、建築といった多岐にわたる分野を志すきっかけとなることが期待されます。
今回のDX講座での学びも、生徒たちの「自立して考える力」をさらに強固なものにしてくれるでしょう。
皆川先生には、8月に実施予定の講座でも引き続きご指導をいただく予定です。お忙しい中ご指導いただき、誠にありがとうございました。
3Dプリンタのノズルが描く軌跡は、生徒たちの想像力が現実へと形を変えていく「創造の軌跡」そのものでした。設計図という「思考」が、物体という「現実」に変わる瞬間の驚きは、彼らが将来、社会の複雑な課題に対して新しい解決策をデザインしていくための大きな自信となったはずです。DXハイスクールとしての土浦二高は、この夏、生徒たちの無限の可能性をテクノロジーという翼でさらに高く羽ばたかせていきます。
令和8年7月23日(木)の午前中、本校を会場に「夏休みこども学習会」を開催しました。
この企画は、茨城県が進める「チャレンジプロジェクト」の一環として実施されたものです。各高等学校がそれぞれの特色を活かした活躍の場を設けるなか、本校では「教員養成枠」としての取り組みに注力しています。教職を志望する本校生徒たちが、実際に子どもたちへ「教える」という体験を通じ、将来の夢へのモチベーションを高めるとともに、地域貢献に寄与することを目的としています。
多彩なプログラム:教え、共に学ぶひととき
当日は、土浦幼稚園から20名の園児、土浦小学校から25名の児童をお迎えし、校内の各会場で本校生徒による以下の学習サポートが行われました。
夏休みの宿題アドバイス:小学生の宿題に対し、ただ答えを教えるのではなく、解き方や考え方のヒントを優しく提示しました。
本の読み聞かせ:幼稚園児向けに、生徒たちが事前に読み聞かせの講習を受けて準備した成果を披露しました。
プログラミング体験:プログラミング体験ゲーム「アルゴロジック1」を使用し、実際にキャラクターを動かす楽しさを子どもたちに伝えました。
生徒の様子:教える楽しさと責任を実感
参加した子どもたちが興味津々で課題に取り組み、生き生きとした笑顔で楽しむ姿が見られるなか、本校生徒たちもまた、教えることの難しさと喜びを同時に実感していました。
子どもたちの目線に合わせて優しく語りかけたり、理解できた瞬間の喜びに寄り添ったりする姿には、本校の教育理念である「自立して考える力」を地域社会に還元しようとする頼もしさが感じられました。
未来の「先生」への第一歩
活動を終えた生徒たちからは、将来のキャリア形成に向けた確かな手応えが寄せられました。
「人に、分かるように教えることの難しさを実感しました。」
「先生になって、子どもたちの可能性を伸ばすお手伝いをしていきたい。」
このように、本校でこれまで実施されてきた「先輩と語ろう」や「教職セミナー」といった進路行事で得た刺激を、今度は自分たちが子どもたちに与える側として実践する、素晴らしい「学びの循環」が生まれています。
ご参加いただいた児童・園児の皆さん、そして保護者の皆様、暑い中本当にありがとうございました 。
本校ではこれからも、生徒たちが地域の方々と触れ合い、豊かな人間性を育む機会を大切にしていきます。今回の経験が、生徒たちの今後の学校生活や進路実現に向けた大きな飛躍へと繋がっていくことを信じています。
学習会の会場で響いた子どもたちの歓声と、それを見守る生徒たちの真剣な面持ち。それは、教科書を読み解くだけでは得られない「生きた教育」の瞬間でした。「人に教える」という行為を通じて、生徒たちは自分自身の理解も深め、同時に「他者の成長に寄り添う」という尊い志を育むことができました。
この夏休みの貴重な体験が、いつの日か彼らが本当の教壇に立つ時の、揺るぎない自信の根っこになることを願ってやみません。
令和8年7月22日(水)、本校では夏季休業を前に、オンライン形式での夏季休業前集会を実施しました。
躍動する二高生:表彰式と壮行会
集会に先立ち、まずは目覚ましい活躍を収めた部活動の表彰式が行われました。今回表彰を受けたのは、水泳部、陸上競技部、創作舞踊部、少林寺拳法部の皆さんです。本校の部活動は、未経験からスタートして全国の舞台に立つ少林寺拳法部や、地域のイベントでも高い評価を受ける創作舞踊部をはじめ、非常に高いレベルで文武両道を実践しています。
続いて、これから大舞台に挑む水泳部、少林寺拳法部の壮行会が執り行われました。全校生徒が各教室から画面越しに熱いエールを送り、学校全体が一つになる瞬間となりました。日頃の鍛錬の成果を存分に発揮し、土浦二高の代表として最高のパフォーマンスを披露してくれることを期待しています。
夏季休業前集会:実りある夏にするための指針
続く集会では、各部長および校長先生より、夏休みの過ごし方についての講話がありました。
進路指導部長より:夏休み中、そして休み明けの学習の進め方についてのお話がありました。本校が掲げる「自立して考える力」を軸に、自ら課題を見つけ、主体的に取り組む姿勢が、志望校合格への確かな足掛かりとなります。
生徒支援部長より:夏休みの生活全般、特にSNSの安全な利用などの「デジタル・シティズンシップ」を意識した、責任ある行動について再確認が行われました。
そして、校長先生からは、これまでの学校生活の総括とともに、「待っていても状況は変わらない。自ら積極的に行動してほしい」という年度初めからのメッセージを改めて強調し、年度後半に向けてさらに活動を加速させるよう激励の言葉が贈られました。
自分を磨く、特別な42日間に
「長いようで短い」夏休みがいよいよ始まります。
生徒の皆さんには、この期間を単なる休息に終わらせず、オープンキャンパスへの参加や探究活動、そして日々の学習を通して、自分自身の可能性を広げる有意義な日々にしていってほしいと願っています。健康と安全に十分留意し、一回り成長した姿で休み明けに再会できることを楽しみにしています。
令和8年7月18日(金)の3時限目、第1学年生徒を対象に、進路行事「先輩と語ろう!」を実施しました。
夏休みを前に、自分の未来を描く
この行事は、夏休みを目前に控えた1年生が、自らの進路やそれに伴う「文理選択」への意識を高めることを目的としています。本校では「進路の7割は1年生で決まる」と言われるほど、この時期の土台作りを重視しています。
今回は、今春本校を卒業したばかりの先輩方を講師としてお迎えしました。つい数か月前までこの校舎で共に学んでいた先輩方の実体験を通して、大学生活や進路選択のリアルな姿を学びました。
先輩が語る「合格へのプロセス」と「大学の今」
講演および座談会では、多岐にわたるお話をいただきました。
進学先の紹介:現在通っている大学や学部・学科での学びについて。
進路選択の過程:なぜその進路を選んだのか、いつごろ文理選択を決意したのか。
オープンキャンパスの目的:この夏、実際に大学へ足を運ぶ際に注目すべきポイント。
その他:勉強方法や参考書の選び方、モチベーションの維持について。
年齢の近い先輩だからこそ響く言葉
生徒たちにとって、講師の方々は年齢がほとんど変わらない「少し先の自分」です。しかし、厳しい受験の波を乗り越え、自分の決めた道を歩んでいる先輩方の言葉には、非常に重みがあり、身に迫るものがあったようです。
自分の将来にかかわる大きな決断である文理選択を前に、生徒たちは先輩のお話に聞き入っていましたた。
今日、先輩方から受け取った多くのアドバイスを心に刻み、一人ひとりが納得のいく進路実現に向けて精進していくことを期待しています。
大学の講義や活動で忙しい中、後輩たちのために貴重な時間を割いてくださった先輩方、本当にありがとうございました。
本校ではこれからも、本校の精神である「明・悠・和」を胸に、生徒たちが自らの可能性を信じ、「自立して考える力」を持って未来を切り拓いていけるよう、様々な進路行事を展開してまいります。
令和8年7月17日(金)の午後、保護者面談期間中の放課後を活用し、これからの土浦のまちづくりを考えるワークショップ「TSUCHIURA NEXT DESIGN LAB」が始動しました。
未来の土浦をデザインする:TX延伸を見据えて
このプロジェクトは、「自由な発想で、TX(つくばエクスプレス)延伸を見据えた将来の土浦を思い描く」をメインテーマに掲げています。現在本校に通う高校生たちが大人になった時、この土浦という街がどうあるべきかを、自らの手で構想する非常にクリエイティブな企画です。
今回はその第1回「STEP1 知る【インプット】」として、茨城県交通政策課の皆様をお招きし、TX延伸計画の現状等についての講義を行う「県政出前講座」を実施しました。
地域と繋がり、自分事として学ぶ
本校2年生の希望者7名が参加したこのワークショップは、土浦市政策企画課の皆様による進行で行われました。
生徒たちは、提示されたさまざまな行政資料を参照しながら、単なる「知識」としてではなく、自分たちが暮らす街の未来という「自分たちの身に引き寄せて」学んでいました 。これは、本校が2学年の「総合的な探究の時間(探究実践)」で重視している「課題を発見し、仮説を立てて検証する」という学びの姿勢そのものです 。
講義を受けた生徒たちは、茨城県が抱える現状と課題をより深く理解するとともに、今後の土浦を構想するための多角的な視点や着眼点を得ることができました。
参加した生徒からは、「今後のフィールドワークなども楽しみである」といった、次なるステップへの意欲的な声が聞かれました 。
本校ではこれまでも、土浦市立図書館や博物館と連携し、地域の歴史や課題を学ぶ活動を積極的に行ってきましたが、今回のTX延伸という最先端のテーマに挑む経験は、生徒たちの「自立して考える力」をさらに大きく育んでくれるはずです。
貴重な学びの機会を提供してくださった土浦市政策企画課、並びに茨城県交通政策課の皆様、誠にありがとうございました。
全7名の「若きプランナー」たちの挑戦はまだ始まったばかりです。彼らがどのような新しい土浦の姿を描き出してくれるのか、今後の活動にご注目ください。
令和8年7月10日(金)の6時間目のLHRの時間に、2年生を対象に進路講演会を実施いたしました。講師のスタディサプリ・山内恵介先生から、これからの社会で求められる「真の学力」について教えていただきました。
「インプットは脳内のアクティブな読解である」ことや「他者に説明するアウトプットの重要性」を学び、「高2の夏が最大のチャンス」という熱い激励をいただきました。
夏休みを前に、生徒たちは主体的な学びへの決意を新たにしました。教えていただいた姿勢を実践し、一生モノの学力を磨いていきましょう。
令和8年7月10日(金)6時限目、第1学年および第2学年の生徒を対象に、それぞれの学年の段階に合わせた進路講演会を実施しました。
今回の講演会は、本格的な夏休みを目前に控え、生徒たちが自らの将来を「じぶんごと」として捉え、具体的な行動に繋げるためのキャリア教育の一環として行われました。体育館の工事状況等も踏まえ、講師の先生方のお話をオンラインで各教室に中継する形式で実施されました。
第1学年:文理選択と「興味」の探究
第1学年では、ベネッセグループの進研アドによる「ミライト講演」が行われました。
来年度からのコース(文型・理型)を決定する「文理選択」の基準となる、自分自身の興味がある学問について深掘りすることがねらいです。
早い段階から進路意識を高めることで、この夏休みに実施されるオープンキャンパスへの参加など、具体的な進路研究のアクションへ繋げることを目指しています。
本校の進路指導では「進路の7割は1年生で決まる」と言われるほど、この時期の意識付けを重視しています。生徒たちは、自らの進路をしっかりと見定めるべく、普段よりいっそう真剣なまなざしで説明を聞いていました。
第2学年:希望進路実現のための「学び」
第2学年では、スタディサプリ講師の山内恵介氏をお迎えし、「希望進路実現のための『学び』とは」というテーマでご講演いただきました。
2年生のこの時期は、受験生としての意識を高める「3年生0学期」への重要な助走期間です。
志望校合格に向けた効果的な学習方法や、残された時間の使い方について、具体的かつ熱意あふれるアドバイスをいただきました。
本校が掲げる「自立して考える力」を、実際の入試対策や日々の学習の中でいかに発揮していくか、生徒たちは自分の現状と照らし合わせながら熱心に耳を傾けていました。
講演会中、各教室では生徒たちがメモを取りながら真剣な面持ちで受講する姿が見られました。夏休みという長期休暇を前に、それぞれの進路意識を向上させる絶好のきっかけとなったようです。
本校では今後も、外部講師や大学の先生方、あるいは今春卒業した先輩方など、学校外の様々な立場の方からお話を伺う機会を積極的に設けていきます。多様な刺激を受けることで、生徒たちが広い視野を持ち、自らの未来を力強く切り拓いていくことを期待しています。
7月3日のLHRの時間に、JTBの担当者様をお招きし、2年生を対象とした修学旅行説明会を実施しました。全体の日程説明に加え、地域の方々と触れ合う「民家体験宿泊」、そして自身の興味を深める「探究コース・体験」について詳しくお話しいただきました。生徒たちは熱心に耳を傾け、間近に迫った旅の行程を思い描きながら、本番への期待を膨らませている様子でした。
本校はデジタルシティズンシップ教育推進事業におけるモデル校の指定を受け、日々の教育活動に取り組んでおります。6月30日(火)のテスト終了後、教員を対象とした「生成AI活用研修」を実施いたしました。
昨年度に引き続き、茨城県教育アドバイザーであるソフトバンク株式会社の五十嵐様を講師にお迎えし、ご講演と具体的な活用に向けた実践ワークショップを行いました。
現在、学校現場では校務の効率化や教材作成、さらには生徒への学習指導など、様々な場面で生成AIを活用する機会が増えています。今回の研修を通じ、教員一同、時代の変化に対応した効果的なAIの活用方法や、適切な利用に向けたリテラシーについて理解を深めました。
今後も最新のテクノロジーを安心・安全に、そして効果的に教育活動へ取り入れ、生徒たちの学びの充実に還元できるよう、教職員のスキルアップに努めてまいります。
6月12日(金)~15 日(月)に、茨城県那珂市にある水戸信用金庫スタジアムで行われた、令和8年度関東高等学校陸上競技大会に、2選手が出場しました。
2年 平沢 空楽 男子棒高跳 NM
1年 山本 千紗都 女子七種競技 3707点 7位入賞
男子棒高跳は競技開始時刻も大きく変更になった上、雷雨による競技中断もあり、競技時間が大変長時間にわたりました。女子七種競技は2日間で100mH、走高跳、砲丸投、200m、走幅跳、やり投、800mの7種目で競い合う競技です。男子棒高跳は上位6名が、女子七種競技は上位4名がインターハイ進出を果たします。来年のインターハイ出場を目標に、更に練習に励みます!
令和8年6月22日(月)、本校会議室にて「令和8年度 第1回学校評議員会」を開催しました。
開かれた学校づくりを目指して
学校評議員会は、学校運営や教育活動について、地域住民や保護者といった学校外の立場からご意見をいただく大切な会議です。本校では、地域に開かれた学校づくりを推進し、多様な視点を学校運営に反映させることで、生徒たちがより豊かな学びを享受できる環境づくりを目指しています。
授業参観と多角的な協議
評議員の皆様には、協議に先立ち、まずは本校の授業の様子をご覧いただきました。日頃、生徒たちが本校の教育理念である「自立して考える力」を養うべく、どのように課題と向き合い、対話を通じた探究的な学びに励んでいるかを、直接ご確認いただく貴重な機会となりました。
その後の評議員会では、本校の教育活動や諸事業の達成状況、今後の課題について、多角的な視点から非常に貴重なご意見やご示唆を頂戴することができました。
いただいた声を「力」に変えて
今回評議員の皆様からいただいたご意見は、各分掌で詳細に検討し、今後の学校運営や次年度の教育計画に確実に反映させていただきます。
本校が掲げる「明・悠・和」の精神を基盤とし、地域社会と手を取り合いながら、生徒一人ひとりが自らの可能性を最大限に発揮できる学校であり続けるよう、教職員一同、さらなる精進を重ねてまいります。
評議員の皆様、ご多忙の中ご出席いただき、誠にありがとうございました。皆様の温かなご支援と厳しい視点の両輪が、土浦二高の新しい歴史を創る原動力となります。これからも本校の教育活動へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
水泳部(水球)が、6月13日(土)・14日(日)に山梨県甲府市(小瀬スポーツ公園水泳場)で行われた令和8年度関東高等学校選抜水球競技大会兼第48回関東地域春季水球競技大会に出場しました。
1回戦:vs. 桐朋高等学校 1ー9(敗戦)
敗者戦:vs. 栃木県立宇都宮東高等学校 6ー7(敗戦)
特に敗者戦では、あと一歩というところでした。悔しさをバネにして、今後の大会につなげていきたいと思います。応援ありがとうございました!
6月12日(金)のLHRの時間に、2学年では進路指導部の担当教員による「進路ガイダンス」を実施いたしました。
このガイダンスでは、1年次と比較して現在の学習時間が減少傾向にあるという厳しい現状が共有され、志望校合格などの高い目標を達成するためには、現在の取り組み方では時間が圧倒的に不足していることが改めて伝えられました。
これを受け、この夏休みまでの共通目標として「圧倒的な基礎力の完成」が掲げられました。単なる丸暗記ではなく、本質を理解した上で基本問題を「瞬間的に正解できる」レベルまで高めること、そして授業を核とした予習・復習のサイクルを確立することの重要性が説かれました。
最後に、生徒たちには自分の「弱点や苦手」から目を背けるのではなく、それを学力の「伸びしろ」と捉えて原因を分析し、改善に向けてアクションを起こすよう激励がありました。生徒たちがこの夏、自分を律して主体的に学習に取り組み、大きく成長することを期待しています。
令和8年6月10日(水)の第1時限、本校地歴公民科の関大夢教諭の授業において、授業改善の試みとなる「KP法」を用いた公開授業を実施しました。
5月29日に行われた「単元学習」の公開授業に続き、本校が推進する「自立して考える力」を育むための新たな学びの形を追求する試みです。
アナログがもたらす「思考の整理」
今回導入された「KP法」とは、「紙芝居プレゼンテーション法」の略称です。A4やA3サイズの紙、ホワイトボード、そしてマグネットだけを使用する、非常にシンプルでアナログなプレゼンテーション手法であり、同時に強力な思考整理法でもあります。
デジタル機器が普及する「DXハイスクール」の環境下にあえてアナログな手法を融合させることで、情報の構造を視覚的に捉え直し、本質的な理解を促すことを狙いとしています。
掲示される「問い」に注目し、対話が深まる
授業中、黒板に次々と掲示されていくA3大のポスター(紙芝居)に対し、生徒たちは興味津々で見入っていました。
論点の明確化:視覚的に構成された紙芝居により、「今、自分たちが何を考えるべきなのか」という論点が鮮明になり、生徒たちの思考がスムーズに整理されていく様子が見て取れました。
探究的な対話:整理された論点をもとに、クラスメイトとの活発な対話が展開されました。一人ひとりが自分の考えを言語化し、他者の視点を取り入れることで、まさに「探究的な学び」が教室全体に広がっていきました。
学びの可能性を広げ続ける
今回の公開授業は、前回の「単元学習」と同様に、本校における「様々な学びの可能性の探究」の確かな成果となりました。
本校が系統立てて実施している「総合的な探究の時間(探究基礎・探究実践・進路探究)」においても、こうした教科学習での授業改善は、生徒の論理的思考力や表現力を支える重要な土台となります。
今後も、本校は現状に満足することなく、生徒たちの知的好奇心を刺激し、社会を変える力を養うための授業改善について、様々な取り組みを積極的に実践してまいります。
令和8年6月10日(水)、1学年の「総合的な探究の時間」において、一般社団法人ハッシャダイソーシャルより森本氏をお招きし、キャリア教育講演会を実施しました。
ハッシャダイソーシャルは、生まれや環境による人生の選択格差を是正し、若者の主体的な選択を応援する活動が評価され、経済産業省が主催する「キャリア教育アワード」で最優秀賞を受賞されている団体です。
当日は、「Choose your life ~それでもなお、人生は選べる~」と題し、ご講演いただきました。一見、選択肢が豊富にあるように思える進学校の生徒たちも、実は「自分が本当にしたいことがわからない」「失敗が怖い」といった特有の生きづらさや選択の難しさを抱えている現状が全国のいたるところであります。森本氏は、生徒たちが参加しやすい温かな雰囲気を作りながらも、「自ら人生を選択することが幸福度につながる」「一歩を踏み出す勇気を持とう」と、熱いメッセージを届けてくださいました。
また、講演の最後には、この「Choose your life 講演会」を応援されている株式会社ロッテ様より、生徒全員へアイス(クーリッシュ)のプレゼントをいただきました。社会の様々な大人が若者の未来を応援してくれていることを、肌で感じる温かい機会となりました。
講演後の生徒アンケートからは、「自分で決めることが幸福につながるという話が一番刺さった」「他人の目を気にせず、自分の人生を生きたい」といった主体的な意識の芽生えが見られました。また、「失敗してもやり直せると思えた」「一歩踏み出す勇気をもらえた」など、進路への過度なプレッシャーが和らぎ、前向きに捉え直すことができたという意見も多く寄せられました。
さらに、「今週中にやってみたい『最初の一歩』は何ですか?」という質問に対しては、以下のような具体的なアクションへの意欲が数多く記述されていました。
学習習慣の改善:「まずは今日のテストの解き直しをする」「毎日早起きして1時間勉強する」
主体的な情報収集:「自分が入りたい会社に行くための条件を調べる」「気になる大学や専門学校を検索してみる」
環境の創出や周囲との対話:「知らない場所へ散歩に行ってみる」「親の手伝いをする」「友達や先生、親に進路について少し話してみる」
「勉強をしよう」と言わなくとも、生徒たちは身近なところから自分を変える一歩を自ら見つけ出しています。
一方で、アンケートの中には、現状として「将来を考えることが少しつらい」と感じている生徒もいます。本校では、そうした生徒一人ひとりの気持ちにも寄り添いながら、それぞれの人生の歩み方やあり方を、これからも共に考えてまいります。
令和8年6月7日(日)、市民ホールくきざきで行われた「第8回茨城県中高生ダンスコンテストTHELIGHT」にて、本校の創作舞踊部が見事優勝を果たしました!
披露した作品は、沖縄戦のひめゆり学徒隊をテーマとした「ひめゆり」という演目です。(部活動指導員の山口悠起子先生演出)当日は、2・3年生10名が、これまでの練習成果を全てぶつけるような、渾身のパフォーマンスを披露しました。部員数の多い強豪校がひしめく中、日頃の地道な積み重ねが実を結び、栄冠をつかみ取ることができました。
創作舞踊部ではこれからも、見てくださる方々の心に届くようなパフォーマンスを目指し、日々の練習に励んでまいります。今後も温かい応援をよろしくお願いいたします。
令和8年6月6日(土)いよいよ、待ちに待った第45回「あゆな祭」一般公開の日を迎えました。少し肌寒い朝となりましたが、徐々に太陽も顔を覗かせ、絶好の文化祭日和となりました。
本年度のテーマである「翠嵐(すいらん)」のごとく、土浦二高の校内に爽やかで熱い風が吹き抜けた一日をレポートします。
3,500人が熱狂:地域に開かれた「知」と「技」の祭典
今回の一般公開には、お子様からお年寄りまで、3,500人余りという多くのお客様にご来校いただきました。
会場では、前日の校内発表を経てさらにブラッシュアップされた各クラスや有志団体の企画が展開されました。
創意工夫のクラス発表
昨日の校内発表での課題を活かし、アトラクションや装飾にさらなる改良が加えられ、どの教室も長蛇の列ができるほどの盛り上がりを見せました。
大盛況の食品販売
少し気温が低かったため売れ行きが心配されたアイスやジュースなどの冷たいものも、生徒たちの元気な呼び込みによって好調な売れ行きを記録しました。
翠嵐を彩る展示
1、2年生が制作した「カプセル風鈴」や3年生の「スカイランタン」が、来場者の目を楽しませ、多くの感動を呼んでいました。
クラスメイトの「意外な一面」が絆を深める
運営にあたった生徒たちは、「生き生きとした笑顔」で来場者をもてなしていました。
準備から本番まで、仲間と「協働」して一つのものを創り上げる中で、普段の授業ではうかがい知ることができなかったクラスメイトのリーダーシップや細やかな気配りなど、意外な一面や特技を垣間見たことは新鮮な驚きであったようです。この発見こそが、本校が大切にする「豊かな人間関係」を築く糧となるでしょう。
自立した運営と「最後までやり遂げる」誇り
今回のあゆな祭を成功に導いたのは、実行委員および生徒会本部役員の見事な働きです。外部施設であるクラフトシビックホール土浦でのオープニングから本日の一般公開まで、複雑な運営をスムーズにこなし、「自立して考える力」を地域の皆様に示す絶好の機会となりました。
また、祭りの盛り上がりの後、最後の後片付けまで自分たちの役割をきちんと果たし、美しく校内を整えて活動を締めくくることができた点に、二高生としての成長と誇りが感じられました。
ご来場いただいた地域の皆様、保護者の皆様、そして生徒たちの活動を支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
自分の力を尽くした皆さん、本当にお疲れ様でした! この「翠嵐」の風の中で仲間と共に駆け抜けた経験を活かし、これからの学校生活をよりいっそう充実したものにしていってください。皆さんの可能性は、これからも無限に広がっています!
令和8年6月5日(金)、昨日のクラフトシビックホール土浦での華やかなオープニングセレモニーの余韻が冷めやらぬ中、本日は本校生徒により、第45回「あゆな祭」の校内発表を実施しました。
全校生徒の「夢」が彩る校内装飾
今年のあゆな祭執行部学年企画班は、全校生徒を巻き込んだ壮大な作品の制作を企画しました。テーマは「夢」。作品の一つひとつには、生徒一人ひとりの将来の夢や目標が力強く書き込まれています。
1・2年生:カプセル風鈴
ガチャガチャのカプセルを再利用し、デザインにこだわったカラフルな風鈴が、2階生徒ホールの上空を鮮やかに彩っています。
3年生:スカイランタン
自分の願いを託したスカイランタンが、特別棟の階段に展示されました。校内発表中には幻想的な「打ち上げ」も行われ、最高学年らしい趣向を凝らした演出に多くの生徒が足を止めていました。
「協働」が生み出すクラスの熱気
各教室では、これまでの準備の成果であるクラス発表が行われました。趣向を凝らした体験型アトラクションや、ドーナツ、アイスといった食品販売など、校内は終始活気に満ちあふれていました。
また、中庭の多目的広場にはキッチンカーも配置され、活発に活動する生徒たちのおなかを満たしてくれました。
ステージでは有志団体によるバンド演奏やダンスパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられ、会場のボルテージを一段と高めていました。
最高の「おもてなし」を
生徒たちは、明日の一般公開を目前に控え、予行練習の意味合いも込めて最後まで細かな調整に余念がありませんでした。
普段の座学中心の授業ではなかなか経験することのできない、仲間と一つのものを創り上げる「協働」の精神。試行錯誤を繰り返し、互いの得意分野を活かしながら企画を形にしていくプロセスは、本校が掲げる「自立して考える力」を磨く絶好の機会となりました。
明日の一般公開に向けて
本日まで綿密な準備を重ねてきた生徒会、実行委員会、そして全校生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。明日の一般公開では、土浦二高生らしい「おもてなしの精神」を存分に発揮し、来場者の皆様を最高の笑顔で迎えてください。翠嵐の風に乗せて、私たちの情熱を地域へと届けていきましょう!
令和8年6月4日(木)午前中、初夏の爽やかな風が吹き抜ける中、本校最大の伝統行事である第45回「あゆな祭」がついに幕を開けました。
特別な舞台での華やかな幕開け
本年度のオープニングセレモニーは、体育館の長寿命化工事に伴い、昨年度までの本校体育館開催とは趣を変え、土浦市の音楽の殿堂である「クラフトシビックホール土浦」にて全校生徒が一堂に会して実施されました。
厳かなホールの雰囲気が、生徒たちの期待感をいっそう高めるなか、本校が誇る文化部によるバラエティ豊かなステージ発表が繰り広げられました。
文化の共演:箏曲部の芸術の香り高い旋律、合唱部の透き通るようなハーモニー、吹奏楽部の躍動感あふれる演奏、そして演劇部による観客を惹きつける熱演など、多彩なパフォーマンスが次々と披露されました。
気迫と躍動:高校から始めた未経験者も多く在籍しながら全国の舞台で活躍する少林寺拳法部の気合いの入った演武や、地域のイベントでも絶大な人気を誇る創作舞踊部の華麗なダンスが披露され、会場は熱烈な拍手に包まれました。
また、各クラスが知恵を絞って制作した「クラス動画」の上映では、趣向を凝らした演出や編集に場内は大いに盛り上がり、二高生のクリエイティビティが存分に発揮されました。
「翠嵐」の風が吹き抜ける瞬間
セレモニーのクライマックスでは、本年度のテーマである「翠嵐(すいらん)」の文字をあしらった垂れ幕が公開されました。翠嵐とは、青々とした山の美しさや、吹き抜ける爽やかな風を象徴する言葉です。このテーマが発表された瞬間、会場は割れんばかりの大きな拍手に包まれ、生徒たちの心が一つになったことを実感させる感動的な場面となりました。
自律した運営が創る最高のステージ
今回のセレモニーがスケジュール通りスムーズに進行できた背景には、あゆな祭実行委員および生徒会本部役員による、数か月にわたる綿密な準備と当日の献身的な運営があります。
外部施設での開催という、例年とは異なる難しさを乗り越え、自分たちの手で最高のステージを創り上げようとするその姿は、「自立して考える力」の現れでした。
運営に関わったすべてのみなさん、本当にお疲れ様でした。
セレモニーを終え、本日午後からは各クラス・部活動による発表準備が本格化します。明日からの校内発表、そして一般公開に向けて、本校の精神である「明・悠・和」を胸に、最高の「翠嵐」の風を巻き起こしていきましょう!
令和8年5月29日(金)の第2時限、本校地歴公民科の関大夢教諭による「歴史総合」の公開授業が実施されました。
授業改善の核心:暗記から「探究」への転換
今回の公開授業は、本校が教育理念として掲げる「自立して考える力」をより高度に育むための「授業改善」の一環として行われました。そこで取り入れられたのが「単元学習(ユニット学習)」という手法です。
「単元学習」とは、教科書をただ順番に1ページずつ進める従来の形式とは異なり、特定のテーマや目標に基づいた「ひとまとまり(ユニット)」ごとに計画を立て、体系的に学んでいく学習方法です。
目的意識の重視:単に知識を暗記するのではなく、「この単元を通して何ができるようになるか」という出口を明確にします。
課題解決のプロセス:直面する事象に対し、「どう課題を解決するか」という探究心を刺激する設計がなされています。
これは、本校が1年次の「探究基礎」から3年次の「進路探究」まで系統立てて実施している「総合的な探究の時間」とも深く連動した取り組みです。
対話が生む「生きた歴史」
授業では、関教諭の問いかけに対し、生徒たちがクラスメイトとの対話を通じて自分たちの考えを深めていく姿が印象的でした。
教科書に記載された事実を「素材」として捉え、生徒同士で議論を交わすことで、歴史的な事象を多角的な視点で分析する探究的な学びが展開されていました。生徒たちは、過去の出来事が現代の社会課題とどのように繋がっているのかを、自分事として捉えようと真剣に取り組んでいました。
学びの可能性を広げるために
今回の公開授業は、本校における「様々な学びの可能性の探究」の大きな一歩となりました。本校ではこれまでも、先進校への視察や生成AIの活用研修など、教職員自身が「学び続ける姿」を大切にしてきました。
今回の成果を全職員で共有し、今後も生徒一人ひとりの知的好奇心を呼び起こすような、質の高い授業改善を実践してまいります!
令和8年5月29日(金)の6時限目、第1学年生徒を対象に「薬物乱用防止講話」を実施しました。今回は、各教室をオンラインで結ぶ配信形式で行われ、生徒たちはそれぞれの教室で真剣に映像を視聴しました。
現代社会の盲点「市販薬のオーバードーズ」を学ぶ
講師には、昨年度に引き続き千葉科学大学薬学部の 細川 正清 先生をお迎えしました。細川先生は、薬学の専門的な知見に基づき、高校生にも非常に分かりやすい言葉で「薬物の恐ろしさ」を語ってくださいました。
今回の演題は「薬物の恐ろしさ 市販薬のオーバードーズの危険性」です。特に近年、若者の間で社会問題化している市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)という、現代社会の盲点について重点的に解説いただきました。具体的な事例を交えたお話からは、一時の気の迷いや依存の罠が、いかに個人の人生を大きく崩していくかという厳しい現実が浮き彫りとなりました。
自律した判断力を養う
講話中、教室の生徒たちは真剣な面持ちで画面に見入り、メモを取る姿が見られました。身近な薬に潜む危険性や、薬物依存が引き起こす深刻な社会的影響について、自分事として深く考えるきっかけを得ることができたようです。
情報が溢れる現代社会において、こうした予期せぬ誘惑から自らの身を守ることは非常に重要です。生徒たちは、正しい知識を持つことが、自分自身の未来を守る第一歩であることを再確認することができました。
細川先生、お忙しい中、生徒たちの将来を照らす貴重なご講演をいただき、ありがとうございました 。
今回の学びを今後の学校生活に活かし、「ダメ。ゼッタイ。」という強い意志を持って、安全で充実した毎日を送っていきましょう 。
今年度の1学年の総合的な探究の時間では、県南生涯学習センターと連携し、実際の地域の課題解決を目指す取り組みを行います。
課題のテーマは「土浦市駅前周辺の活性化」です。今後3年間通う地域に自ら関わり、より良い町を目指して行動することで、地域への愛着を深め、充実した高校生活に繋げてほしいと考えています。
キックオフとなる令和8年5月27日には、県南生涯学習センターの社会教育主事の方をはじめ、江戸祭囃子、英語発音体操、AsoVIVA JOKer、土浦わかもののまちプロジェクトなど、地域の様々な団体の方々にお越しいただき、現場の貴重な声を届けていただきました。
今後は、生徒それぞれが興味のある分野ごとにグループを組み、約半年間かけて地域の課題解決に取り組み、成果発表を行う予定です。
この取り組みを通じて、探究的な実践力を身に付けるとともに、地域への愛着を育み、地元の方々をロールモデルとして学びながら、将来の人生設計にも役立ててほしいと期待しています。
令和8年5月22日(金)、前期第1回テスト最終日の午後に行われた部活動の壮行会に続き、「令和8年度生徒総会」を開催しました。
オンラインで結ぶ「学校の未来」への対話
今年度の生徒総会も、体育館の工事状況や運営の効率性を考慮し、各教室の電子黒板へ中継するオンライン形式で実施されました。全校生徒がそれぞれの教室から参加する形ではありましたが、スタジオとなった多目的室と各教室は、学校をより良くしようという気持ちで繋がっていました。
昨年度の成果を次年度の指針へ
総会では議長団の進行のもと、生徒会本部より以下の議案が提出されました。
・令和7年度の行事報告および決算報告
・令和8年度の行事計画案および予算案の提案
これらの議案は、生徒一人ひとりが自分たちの学校生活に直結する大切なものとして受け止め、慎重な審議の結果、無事にすべての議案が可決されました。
資料を手に、真剣な眼差しで
配信を見守る生徒たちは、オンラインという環境にあっても、決して他人事ではありませんでした。配布された資料を何度も見返し、内容を詳細に検討する真剣な面持ちが各教室で見られました。
「学校を変えていくのは生徒自身である」という意識で、どのような行事が計画されているのかを注視する姿には、本校の教育理念である「自立して考える力」がしっかりと息づいていました。
いよいよ「あゆな祭」の季節へ!
この日のために、膨大な資料の作成など、綿密な準備を進めてきた生徒会本部役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
生徒総会という大きな節目を終え、本校生徒会の活動はいよいよ本格始動します。本校最大の伝統行事である文化祭「あゆな祭」が目前に迫っています。昨年度の一般公開では約3,000人もの来場者を迎えたこの祭典を、今年度はさらに輝かせるべく、生徒会を中心とした活発な活動を期待しています。
令和8年5月22日(金)、前期第1回テストの最終日、関東大会等への出場を決めた部活動を激励する「壮行会」が行われました。
テストという大きな試練を終えた解放感のなか、今度は学校の代表として大舞台に挑む仲間たちを全校生徒で送り出す、熱気あふれる時間となりました。
関東の強豪に挑む代表選手たち
今回、日頃の厳しい練習を積み重ね、見事に県大会を勝ち抜いて関東大会への切符を手にしたのは、以下の4つの部活動です。
・少林寺拳法部:第57回関東高等学校少林寺拳法大会
・弓道部:第70回関東高等学校弓道大会
・陸上競技部:関東高等学校陸上競技大会
・水泳部:関東高等学校選抜水球大会
どの部も、昨年度から引き続き高いレベルでの活躍を見せており、今回の関東大会でもさらなる飛躍が期待されています。
「明・悠・和」の精神で最高のパフォーマンスを
選手たちは、本校の教育理念である「自立して考える力」を部活動の場でも実践し、自ら問いを立て、技を磨き続けてきました。テスト勉強と部活動の両立という、まさに「文武両道」を成し遂げた彼らの表情には、確かな自信がみなぎっていました。
選手の皆さんには、これまでの努力は決して裏切らないことを信じ、土浦二高の「明・悠・和」の精神を胸に、最高の舞台を全力で楽しんできてほしいと願っています。全校生徒、そして教職員一同、皆さんの勝利を心から応援しています。
令和8年5月15日(金)の6時限目、LHRの時間を利用して、第1学年生徒を対象に「スマホケータイ安全教室」を実施しました。今回の教室は、各教室をオンラインで結ぶ形式で執り行われました。
社会とつながるリスクと責任を学ぶ
本年度は「アドバンス編」として、単なる操作方法やマナーの確認にとどまらず、自分の行動が及ぼすリスクや、他者・社会との関わり方を深く考える発展的な内容となりました。
講師には、NTTドコモのスマホケータイ安全教室インストラクター、および土浦警察署生活安全課の職員の方々をお招きしました。プロの視点から、スライドなどの豊富な資料を交えて、以下のようなポイントについてご講演いただきました。
リスクの認識:自らの不用意な発信が、自分自身や周囲にどのようなリスクを招くのか。
他者・社会との関わり:デジタル空間におけるコミュニケーションにおいて、どのように振る舞うべきか。
安全な活用術:見えない危険から身を守るための具体的な防衛策。
意識の涵養:見えない危険を「自分事」として捉える
スマートフォンは、いまや生徒たちの日常の一部として定着しています。しかし、その便利さの裏側には「見えない危険」が常に潜んでいることを、生徒たちは改めて実感したようです。
講演を聴く生徒たちは真剣な面持ちで、現代社会においていかに安全に自分の身を守るべきかを深く考えるきっかけを得ることができました。
お忙しい中、専門的な見地から生徒たちへ熱心にご指導くださった講師の先生方、誠にありがとうございました。
本校ではこれまでも、交通安全講話や防犯アプリの説明会などを通じて、生徒の安全意識向上を推進してきました。
生徒の皆さんには、本日得た知見を日々の生活に活かし、責任あるデジタル・シティズンとして、安全で充実した学校生活を送ることを期待しています。
本校の特別棟にある自習室は、受験勉強やテスト勉強に励む多くの生徒でいつも賑わっており、満席になることも珍しくありません。
そこで、生徒が自ら「空席管理システム」を開発しました。これによって、わざわざ足を運ばなくても手元で混雑状況を確認できるようになっています。
このほかにも、本校では多くの生徒がさまざまなテーマで、日々意欲的に探究活動に取り組んでいます。
令和8年4月13日(月)、先週に続いて、昼休みや放課後に、部活動の新入生歓迎パフォーマンスが行われています。
本日放課後には、本校中庭にて、書道部のパフォーマンスが行われました。豪快勝つ繊細なパフォーマンスに、新入生も引き込まれていました。
今後もパフォーマンスの模様を紹介してまいります!
入学式からオリエンテーション、そして早速のテストと忙しい一週間が終わり、来週から新入生はいよいよ通常授業に臨みます。
オリエンテーション最終日の4月10日(金)は、教科書販売、写真撮影とともに、お楽しみの部活動紹介が行われました。こちらも各クラスで動画上映による実施となりましたが、生徒の自主製作による気合いの入った紹介動画に、新入生の期待は否が応でも膨らんでいきます。
放課後には、部活動の見学に急ぐ新入生たちの姿が。
生徒ホールでは、吹奏楽部が歓迎のミニコンサートを開催し、大勢の観客が演奏に拍手を送っていました。
このあとも部活動の歓迎パフォーマンスが続く予定です。どうぞお楽しみに!
令和8年4月8日(水)、入学式の興奮が冷めやらぬ中、新入生は「対面式」および「新入生オリエンテーション」に臨みました。
先輩との初めての出会い:オンライン対面式
オリエンテーションに先立ち、まずは新入生と2、3年生の顔合わせとなる対面式が行われました。現在、本校では体育館アリーナの工事が進められているため、今年度の対面式はオンライン形式での実施となりました。
画面越しではありますが、生徒会長による歓迎の言葉と、それに応える新入生代表のあいさつが交わされ、土浦二高の伝統が上級生から新入生へと引き継がれる第一歩となりました。代表者同士のあいさつを終え、いよいよ新入生にとっての本校での生活が本格的にスタートしました。
学校生活の羅針盤:新入生オリエンテーション
対面式に続き、新入生は1階のダンス室へと移動し、オリエンテーションを受講しました。体育館アリーナが工事により使用できない中、広いスペースを確保できるダンス室での実施となりましたが、生徒たちは落ち着いた様子でレクチャーに臨みました。
ガイダンスでは、学年主任や各担当の先生方から、学習、生活、進路といった学校生活の基本ルールや心構えについて具体的な説明が行われました。特に、本校が大切にしている「明・悠・和」の精神に基づき、自律して考える力を育むための指針が改めて示されました。
新入生の様子:不安を越えて、真剣に聞く姿
初めて経験することばかりとあって、生徒たちはさすがに不安そうな表情を浮かべていましたが、その眼差しは真剣そのものでした。先生方の一つひとつの言葉を漏らさないよう、懸命に話を聞き、理解しようと努める姿が非常に印象的でした。
慣れない環境に戸惑いはあっても、新しい世界へ一歩踏み出そうとする新入生たちのひたむきな姿勢は、これからの飛躍を予感させるものでした。
新入生の皆さんは、これから始まる高校生活に対して、期待と不安が入り混じった複雑な心境にいることでしょう。しかし、本校には支えてくれる温かい先輩や先生方がいます。
新入生の皆さんが一日も早く本校での生活に慣れ、充実した毎日を送ることができるよう、教職員一同、心から応援しています。
令和8年4月7日(火)、令和8年度入学式が執り行われました。本年度は、本校体育館の長寿命化工事に伴い、昨年度の卒業式に続き土浦市の音楽の殿堂である「クラフトシビックホール土浦」を会場として挙行されました。心配された雨も式の間はもち、新入生たちの出発を祝福しているかのようでした。
土浦二高生としての第一歩
式典は、音楽ホールの響きを活かした非常に落ち着いた、厳かな雰囲気の中で進行しました。
入学許可宣言: 新入生一人ひとりの呼名に続き、校長より入学許可が宣言されました。この瞬間、新入生たちは晴れて120年を超える伝統を持つ土浦二高の一員となりました。
校長式辞: 校長からは、新しい環境に飛び込んだ生徒たちへ「それぞれにとって実り多き3年間になることを願います」という温かくも力強い言葉が贈られました。本校が掲げる「自立して考える力」を養い、正解のない問いに対しても自ら帆を掲げて進んでほしいという、これからの3年間の道標となるメッセージでした 。
来賓祝辞: ご多忙のなかご臨席いただいた来賓の皆様からも、心温まるご祝辞を頂戴しました。
緊張と期待の入り混じる瞬間
新入生たちは、初めて出会う先生や新しいクラスメイトを前に緊張の面持ちを見せていましたが、呼名の際には決意の込もった返声が響き、これから始まる高校生活への静かな意気込みが感じられました。
本校では、1年次の「探究基礎」から始まる探究学習プログラムを用意しており、新入生たちもこれから、未知の課題に挑戦し、自らの可能性を広げていくことになります。今日の緊張感は、まさに自分自身を成長させるための「本気の証拠」であるといえましょう。
式挙行にあたり多大なるご協力をいただきましたクラフトシビックホール土浦の皆様、並びに新入生を温かく見守ってくださった保護者の皆様、関係各位に深く感謝申し上げます。
新入生の皆さんが、本校の精神である「明・悠・和」を胸に、勉強や部活動、そして探究活動に全力で取り組み、大きく飛躍することを教職員一同、心より期待しています。
令和8年4月6日(月)、令和8年度の新任式および前期始業式を挙行しました。
新任式:新しい出会いとともに
本年度のスタートは、体育館の工事に伴い、各教室を結ぶオンライン形式での実施となりました。画面越しではありますが、新しく赴任された先生方の表情が一人ひとり鮮明に映し出され、生徒たちは興味深く耳を傾けていました。
始業式:校長先生からの力強いメッセージ
続く始業式では、校長先生より年度初めの講話をいただきました。校長先生は、本校が掲げる「自立して考える力」を育む姿勢を念頭に、以下の力強いメッセージを生徒たちへ送りました。
「待っていても状況は変わらない。自ら積極的に行動してほしい。」
「高校生は悩みが多いはず。よく考えて果敢にチャレンジしていこう。」
このメッセージを受け、生徒たちは真剣な面持ちで、新学年に向けた決意を新たに身を引き締めていました。
各部からの連絡:学びの成果と新年度の指針
式後には、各分掌より年度初めの確認事項が伝えられました。
生徒支援部:新年度の生活の仕方や、留意事項の確認が行われました。
探究部:昨年度の「総合的な探究の時間(探究実践)」における成果発表会の優秀作品についての紹介がありました。ポスターセッション等で磨き上げられた先輩たちの探究成果が称えられると、各教室からは温かく大きな拍手が沸き起こりました。
今後の展望
新しい環境、新しい先生方、そして新しい自分。期待と不安が入り混じる時期ではありますが、生徒のみなさんには体調に十分気を付けながら、一日一日を大切に積み重ねていってほしいと願っています。
本年度も土浦二高は、生徒たちが自らの可能性を信じ、果敢に挑戦し続ける充実した高校生活を全力でサポートしてまいります。
令和8年4月3日(金)、令和8年度離任式を行いました。式当日は、穏やかな日差しが差し込む一日となり、暖かな光の中で、離任される14人の先生方をお送りすることができました。
先生方の志を継いで、この土浦二高を、さらに楽しく、刺激的な学びの場とすべく、職員一同励んで参ります。
ありがとうございました。
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