進路指導室より
1.はじめに

 土浦二高においては、ほとんどすべての生徒が進学を希望しており、さらにその90%以上が4年制大学への進学を希望しております。 進路指導部では、生徒の進路希望実現の基礎となるのものは、毎日の授業であると考えております。したがって毎日の授業において生徒および教師の集中力がピークとなる時間帯に、より密度の濃い授業が維持できるようにとの配慮から、標準よりも5分長い「55分授業」を実施しております。
 毎日の授業は、生徒が各自予習復習をしっかりやってきているという前提で進めております。当然のこと中学校時代よりも多くの家庭学習が必要となります。本校では、毎日「学年+2」時間の家庭学習時間を目標としております。高校での進路の選択の範囲は、中学の進路選択時と違ってかなり広範囲です。進学する大学は全国各地に広がり、学部学科も多種多様です。進路指導部では、生徒一人一人が目的意識をもって進路選択ができるよう最大限の援助を行っています。

2.進路指導体制
 
 1年    2年    3年
 『自己理解』   『自己発展』    『自己実現』
 大学研究
キャリアガイダンス
 →



 ワンデーカレッジ
オープンキャンパスへの参加
卒業生を囲む会
 →



 受験体制の確立
外部模試受験
 


3.進路情報の提供

 1)「進路ナビゲーター」発行  各学年別に発行、進路実現に必要な事項や進路データを掲載
 2)「進路便り」発行  各学年別に発行
 3)進路資料室の利用  1.進路相談(進路指導室)
 2.大学等のパンフレット・DVD等の閲覧
 3.大学別入試過去問(赤本)の貸出
 4.学習室としても利用(進路資料室)