1月19日英語研修最終回!!

1回目のディスカッションは留学生一人を含めた約6人で班を作りました。そして、Derek先生が用意してくださった国旗についてのクイズゲームをやりました。国旗について詳しい人も詳しくない人もいましたが、班ごとに話し合い、答を出していく中でチームワークができていったと思います。このクイズでは、チョコレートチームが1位でした。今まで、あまり国旗に興味がなかった人も今回のゲームを通して楽しく国旗について学べていてよかったと思います。研修では日本語は一切使えないので、楽しくゲームに参加する中で、自然に英語に慣れていくことが出来ました。1-6 秋山 莉子

 

今回の研修でも、前回同様、留学生たちとdiscussionをしていきましたが、前回とは違うところが一つだけありました。それは、自分から積極的に話をすることができたということです。前回までの私は英語が話せないという理由で、留学生に質問されても曖昧な返事をしていましたが、今回はしっかりと留学生の目を見て、自分の考えを話すことができました。それでもまだまだ自信がなくはっきりと答えられなかったこともあったので、実際にボストンに行くまでに改善していきたいと思いました。1-6 遠藤 朱理

 

今日のプレゼンテーションで、留学生との交流は最後となる。今までに何度か回数を重ねてきて、大分慣れてきた折だったため、少しばかり残念ではあるが、我々の語学力を上達させてくれたことに感謝しつつ、講義に臨んだ。留学生によるプレゼンテーションでは、自分の母国について話したり、自らの夢を語っていた。YuYuさんが航空関係の仕事に夢を持っているのが、意外性もあり少し印象に残っている。EdwardさんはWHOを自らの目標と合わせて、あいうえお作文のようにして発表していた。それぞれが様々な方法で発表していたので、これも我々のプレゼンテーションにいかせたら良いと思う。1-6 後藤 秀実

 

留学生によるプレゼンテーションでは、聞き取るのがとても大変で、まだ、耳が英語に慣れていないと身にしみて感じました。しかし、グループの仲間と情報の交換をすることによって理解を深める事ができました。私は、アメリカに行ったときでも、みんなとの情報交換がとても大事だと実感しました。1-6 辰巳 明日香

 

研修の発表に向けて、アメリカでの目標についてのプレゼンの準備を行いました。自分の目標を英語にして暗記して発表し、他の人の発表を聞き取るのは、普段あまり経験のないことで、苦戦しながらも、留学生の方々に助けられ、皆自分なりのプレゼンが完成できたと思います。1-6 野尻 夏花

 

夏から始まった留学生との英語研修は、今回が最後となりました。研修の内容に、日本に来て良かったこと・悪かったことについて留学生に質問するというものがありました。英語で聞いたものを頭の中で日本語に変換して理解するのはとても大変でした。英語を集中して聞くという力は確実についたなと実感するとともに、英語を聞いていくときに日本語に変換する暇はないし必要もないということに気づきました。また、今回は「アメリカに行ったときの目標」と「それをかなえるためにできること」についてみんなの前で英語でプレゼンをしました。私はこのプレゼンを通してアメリカに行ってしたいことをより明確にすることが出来ました。例えば、日本とアメリカの文化の違いを実際に体で感じることです。現地の研修はもう一ヶ月半後にせまっているのでしっかり下調べをして準備を進めたいです。1-7 秋田 郁世

 

今回の研修最後のプログラムはプレゼンテーションをしました。このプレゼンテーションでは、アメリカ研修での自らのgoalを発表するものでした。アメリカ研修の目標は「英語を学びたい」や「将来の糧」など、人それぞれのものがありました。英語でプレゼンテーションをするのは日本語でするよりも、発音やイントネーション、話すペースなど多くのことを気にする必要があり、普段のプレゼンよりも緊張しました。また、聞き手も発表者の問いかけに対し、反応したり、笑ったりと、真剣に聞いており、とても充実した英語研修になったと思います。1-7 古澤 周

 

この時間は、アメリカ研修の目標とそれを達成するための行動計画について事前に準備したスピーチを、留学生にアドバイスをしていただきながら完成させ、皆に向けて発表しました。今までの研修では、聞かれた内容を答えるというものでしたが、今回はスピーチを練り上げて、暗記して話すというものだったので、とても緊張しました。全員のスピーチが終わったあと、留学生とスピーチの反省等を話し合う時間があったのですが、その時にもっとリラックスして発表できたら更によかったと言われ、3月までには緊張しないで、自信を持って英語を話せるように頑張りたいと思います。今回が最後の研修でしたが、とてもよい経験になりました。1-7 黛 花鈴

 

◎第3弾 ボストン・ニューヨークの魅力について「総集編」

第3弾 ボストン・ニューヨークの魅力を「総集編」として紹介します。

 12月12日「第56回国際教育弁論大会ー高校生のメッセージー」に於いて, 本校第1回ボストン・ニューヨーク研修に参加した2年伊藤結人君,佐久間真子さん2名が現地で体得したことを見事なスピーチで披露し,聴衆を魅了しました。伊藤君と佐久間さんは,それぞれ違ったグローバルな視点で演題について豊かな感性で自らの考えを捉え発信しました。 今後の有為な国際的な人財として大いに活躍することが期待できるでしょう。是非, 2名のスピーチをご高覧戴いて「思いの丈」をご理解して戴き,その思いを共有して戴けましたら幸いに存じます。 
 尚, 本校国際交流委員会委員長 靑栁賢治教諭にスピーチ等に関して大変お導きを戴きましたこと申し添えさせて戴きます。
 
                        文責: 茨城県立土浦第二高等学校 副校長 原 恵三子

 

第1位 茨城県知事賞受賞
伊藤 結人君『One teamになろう』

 
 私は以前からアメリカに憧れていて、将来そこでCGやVFXといった映像制作に携わりたいという夢を持っていました。だから「高校生になったらアメリカに一度行ってみたい。」と強く思っていました。そして今年の3月に実際に約2週間、アメリカに短期留学に行く機会を得ることができました。
 実際に現地に行って私は、アメリカという国は単一民族によってできているのではないことを肌で感じました。アメリカは世界中の人間が集まり、知恵を出し合う場所で各国で生まれた文化やアイデアを一つに集めることにより、あらゆる分野で世界の中心になっているように感じました。それは、ノーベル賞受賞者の数にも顕著に表れていると思います。一方、日本は政治、経済、社会、国民性においても閉鎖的な風潮がかつての鎖国政策から現代でも残っているように感じます。そのため、日本ではアメリカと比べ国際的な活動にもあまり積極的でないように思われます。
 さて、このような日本はグローバル社会において、これからどのような方向に進むべきなのでしょうか。
 その答えは、最近のスポーツの場面で見ることができます。今回のラグビーワールドカップを例に考えてみましょう。今回の日本チームは、韓国、トンガ、ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア、サモア、出身の外国人選手が31人中15人も占めていました。彼らが国境を越えて、一丸となってパスをつなぎ合っている姿は我々日本人に強い印象を与えました。私ははじめ外国人選手が日本代表として試合に出場していることに少し違和感を覚えました。しかし実際、私を含め多くの日本人がテレビにかじりつき試合を見て”one team”を掲げる日本選手団をいつのまにか心の底から応援していました。このように日本ではスポーツ界においては徐々に多様性が認められてきていると言えます。アメリカではこの多様性があらゆる分野で当たり前に見られます。日本も自国の文化・伝統を大切にしながらも、もう少し様々な分野で多様性に寛容であって欲しいと思います。
 現在、日本では少子化が進み、今後様々な分野で労働力不足になることが予測されています。こういった背景から日本政府は外国人労働者に対して今年の4月から新たな在留資格を創設しました。しかしながら、最近行われたHSBCホールディングスの調査によると、日本は「外国人が働きたい国ランキング」において調査した33カ国中下から2番目となっています。人気のない理由の主なものものとして「日本社会の閉鎖性」「ワークライフバランスの悪さ」「収入の低さ」があげられています。日本ではまだまだ外国人労働者の受け入れ体制が物理的にも、心理面においても十分整っていないのです。今こそ日本ラグビーチームが示した“one team” 精神を私たち一人一人がもち、彼らを自然に受け入れていく社会を作る時ではないのでしょうか。

 

第6位 茨城県高等学校国際教育研究協議会長賞                
佐久間 真子さん『国連訪問で学んだこと』


 今年の三月、私は学校のプログラムでアメリカのニューヨーク・ボストンへ二週間短期留学を経験しました。将来国際機関で仕事をしたいと思っていた私は、そこで多くのことを学びました。その中でも特に興味深かったのは国連訪問でした。国連の建物の前にはたくさんの国旗が並んでいて「ここは世界中の人のための国際機関なんだ。」と改めて実感しました。
 国連では担当者の方から貴重な話をうかがうことができました。そこで私は発展途上国の現状について説明を受けました。また、今後世界の難民がどれくらい増えるのかを教わりました。そしてそれをきっかけに難民問題に興味を持つようになりました。
 さらに研修の中では、国連の目標であるSDGsの中で最も重要なのはどれかをグループ全員で話し合いました。その中で私たちのグループが一番重要だと考えたのは「安全な水とトイレを世界中に」という項目です。なぜなら水は人間が生きていくうえで最も必要なものだからです。水は体を清潔にしたり、トイレ、農業など飲み水以外にも様々な用途に利用されます。また水には環境を整える力があります。今まで気がつかなかったのですが、発展途上国は全体的に雨量が少なく、そのため衛生環境が悪くなってしまうという負の連鎖があることに気づきました。たとえ水を手に入れても体に害がある汚染された水を飲んで、亡くなる人も多くいます。まず、水質のきれいな水場環境を整えることが絶対に必要です。しかしそのためにはたくさんの資金が必要となり、多くの人の支援が重要になります。私はより多くの人にこのような途上国の現状を知ってもらう機会を設けることが何よりも大切だと思います。インターネットやテレビが普及している今日ですが、必ずしもこのことが周知されているとは思えません。実際、私もその一人でした。今回の国連訪問で初めて分かったことがたくさんありました。今、私は途上国や難民の方々に対して「彼らを何としても救いたい。」という思いでいっぱいです。
 先月、私の尊敬し、憧れている日本人女性初の国連難民高等弁務官で元JICA理事長の緒方貞子さんがお亡くなりになりました。緒方さんは「人は生きてさえいれば次のチャンスが生まれるはず。」という信念を持ち、現場主義を貫き、時にはヘルメットに防弾チョッキを着て紛争下の人々の緊急支援に尽力し多くの人命を救ってきました。その中でも特に、非常に難しい問題であった「クルド人難民」の支援に大きく貢献しました。そのような緒方さんは晩年、日本の難民受け入れが全く進まないことを嘆いていたそうです。2018年日本に難民申請をした人の数は10493人です。しかし実際に難民として認定された人はわずか42人でした。私は、これからの日本はもっと世界の弱者に対し優しい国になって欲しいと思います。そして、私も将来このような人たちの支援ができる人間になりたいと強く思います。

 

ボストン・ニューヨーク研修 事前研修 12月15日(日)

12/15(日)ボストン・ニューヨーク研修 事前研修


「安全管理オリエンテーション」
 今回のオリエンテーションでは、充実した海外研修を送るための安全管理について話し合いました。各5人グループに分かれ、自分が現地でトラブルに会ってしまった時や、体調を崩してしまった時にどんな行動をとったらよいのかを話し合い発表しました。一人で勝手に行動したり犯罪にあってしまった時に抵抗と疑われる行動をしないなど、絶対禁止の危険行動を学ぶことができました。今回の話し合いで得た情報を再度確認し、よりよい研修を送れるようにしたいです。一人一人の意識が大切であるということを実感しました。1-4 桜井 彩香


「留学生自己紹介」
 ボストン・ニューヨーク事前研修にも慣れてきて、落ち着いていた私に新しい刺激を与えた新鮮な時間だった。様々な分野の勉強をしている留学生それぞれの個性は魅力的。私のグループに始めに来たのはチリからの留学生で、アート(音楽)を学んでいるとのことだった。海外の美大に通いたいと思っている私にとって彼女の話はとてもためになったし、興味深かった。「今回の研修に参加するにあたって、何があなたをinspireしたのですか?」と質問したところ、「あなたたちteenagerの話を聞くのが好きだからです。」とのこと。新鮮な気持ちで研修に参加しているのは私だけでなく留学生も同じなのだと知った私は、より楽しく、意欲的なコミュニケーションを取ることが出来た。1-4 村瀬 太一

 

「Discussion①」
 今日の午後、留学生と実際にdiscussionが行われました。日本人が周りに4人もいる状況であったにもかかわらず、英語のみ話せるといった条件の壁がとても高く、返しをするまでに時間がかかったり曖昧な返事をしてしまったりなどとても苦戦してしまいました。また、留学生は「第二言語」が英語であったため、それぞれに発音に癖があり、これにも対応しなくてはいけないと考えると自分の実力はまだまだであると痛感できたので、よい研修が出来たと思います。1-5 榎本 成恭

 今回の英語研修では、世界中のいろいろな国から来ている留学生と共に様々な話題でdiscussionをしました。留学生と話をしている時は、頭の中で浮かんだ日本語を瞬時に英語に訳し、口に出さないといけないのでとても難しかったです。3月までには外国の方と対面しても緊張せずにしっかりと会話できるように英語力をもっとつけたいと思います。1-5 加美山 友颯

「Discussion②」
 今回の研修では留学生と共に授業をしました。今までは「英語に慣れる」が主な目的でしたが、今回は「英語で自分の意見を述べる」に変わり、最初はとても緊張しました。ですが、スマホを使ったゲームをし、一気に緊張がとけ、自然に留学生と英語で話せていました。みんなもすごく盛り上がっていてとても楽しかったです。この研修で、留学生からたくさんアドバイスをもらうことができ、もらったアドバイスをその時間内に活用することができたので、とても実になった研修でした。1-5 寺嶋 友彩

「英語プレゼンテーションの基礎を学ぶ」
 この時間は、どのように、よいプレゼンテーションを作っていくことが出来るかを学んだ。文章構成は、Introduction, Body, Conclusionに分かれ、例示を用いながら説明された。言い換えれば、初め・中・終わりのような構成になり、意外と簡単に見えるが、そこから内容を膨らませていくのは難しい。しかし、先生の適切なアドバイスにより文章を構成していくことが出来た。プレゼンテーションをするにあたっての態度は、Body, Voice, そしてEyesに関して注意事項があり、一人一人簡単なお題を与えられて、ミニプレゼンテーションを行い、各グループの留学生を中心に、皆で感想を言い合った。これらは、私たちが将来社会人になった時にも使える動作であり、覚えておくべき事項である。前回までより少しハードになり、私たちに緊張が走ったが、途中途中のDerek先生のジョークや、スマホを使ったゲームなどで、場が和んだ。次回の研修までのプレゼンテーションの宿題も出され、ボストンへと続く途上、試行錯誤している最中である。1-5 中山 美希

 

 

 

※講師の先生方のプロフィールがご覧いただけます。

講師・留学生_1215.pdf

講師プロフィール (Mr. Derek Lanthier).pdf

◎第2弾 ボストン・ニューヨークの魅力について(紹介)

 第2弾 ボストン・ニューヨークの魅力について紹介します。本校では,12月4日現在,来る令和元年度第2回(2020年3月7日~18日迄12日間)アメリカ海外研修(ボストン・ニューヨーク)に向けて「派遣生徒1年生40名」の事前研修会を夏季より有意義に実践中です。

  『なぜ,今.世界へ羽ばたく時なのか』
  『グローバル人財の育成が求められる,今,この時に,いかに我々は一翼を担えるのか』

標記のことにつきまして,平成30年度第1回派遣生徒の手記より, 紹介させて戴き,ご覧になられた方々で想いを共有して戴けましたら幸いです。 

                        文責: 茨城県立土浦第二高等学校 副校長 原 恵三子

 

 「自分の意見を持つことの大切さ」          2年3組  鎌田 有希望


 “How about you ?”“What do you think ?”これらは、私がアメリカ滞在中に多く耳にし、また、衝撃を受けたフレーズである。例えば、どのような時に耳にしたか。日常会話はもちろん、ディスカッション、現地の高校を訪問したときなど、ありとあらゆる場面で聞いた。“あなたはどう思いますか?”そんな当たり触りのない言葉に衝撃を受けたのには、2つの理由がある。
 一つ目は、日本ではあまり聞かれない言葉だと思ったからである。もちろん、授業の際や会議中などでは耳にする言葉ではあるが、1日に何度も聞く言葉ではないと思う。現代社会で学習したように、世界には多数決原理というものがある。それに伴って、少数意見の尊重というものが存在する。しかしながら、日本は“右に倣え”の風潮が強いのか、自分の意見を言う機会も少ないし、自分を主張することをためらいがちなように感じる。実際、私もそうだった。自分の意見を形にする前に他の人の意見に合わせたり、自分の意見とは違う意見でも多数派だから、とそちらに合わせたりしていた。そんなことを16年間続けてきた私にとって、1日に何度も自分の意見を求められることは初体験であり、戸惑いの連続だった。戸惑いの中には、単純に英語で話すことへの抵抗感もあったのかもしれないけれど、やはり戸惑いを構成していたもので一番大きかったものは、自分の意見を言うことだったように思う。渡米して数日の間は慣れていない土地で、慣れていない言語で、主張することに抵抗感を感じていたが、日毎にその抵抗感は薄れて行き、後半には自分から意見を主張することができるようになった。日本にいたら、こんな自分にはなれなかったと思う。
 2つ目は、多くの人がいる中でたった一人の声に耳を傾ける国民性に驚いたからである。先述した内容と被ってしまうが、世界は多数派を中心に回っている。日本でもアメリカでもそれは変わらないと思う。アメリカのほうが日本より圧倒的に人口が多いのに、日本より少数意見を重んじる理由は多種多様な民族から国家が成り立っているからだと思う。羽田空港を出発したときから、成田空港へ帰ってくるまで多くの人種の方とすれ違った。また、国連を訪問した時に性別、人種、家柄によって環境がどのように変わるのかも考えた。そこで、また自分の意見を持つことの大切さを学んだ。
 もしかしたら、日本は島国で、ほとんどが日本人だから、“沈黙が美”とされているのかもしれない。もちろんそれは悪いことではないと思うけど、グローバル化が進む今、自分の意見を言えない日本人は世界へ羽ばたく機会を逃しているのではないか、と今回の研修を通して考えた。もう一度、アメリカに行き、さらなる成長をしたいと思う。

 

 「海外研修で感じたこと」          2年4組  濱松 萌


 土浦二高の一期生としてこの海外派遣研修に参加した。出発するまで、事前研修などを通して、英語でのコミュニケーションの練習をしていたがネイティブの相手に自分の英語で伝わるのか不安だった。だが、事前研修や現地でも自分の英語が伝わり嬉しくやる気がでた。
 この海外派遣研修の中で印象に残っていることは、ホームステイと現地高校訪問だ。
 約1週間の間、全く知らない現地の人の家にホームステイするということでホストファミリーに会うまでは、物凄く緊張した。しかし、過ごしてみると居心地がよく本当の家族のように扱ってくれ、ホストファミリーと過ごす時間がとても有意義なものになった。また、ホストファミリーが作ってくれた料理。ホームステイ先から集合場所までの公共交通機関の利用。アメリカの家庭でのルール。それらから、私のこの研修のゴールであった日本とは違うアメリカの文化を学ぶということを、達成することもできた。
 現地高校訪問では、一人ずつバディを組みアメリカの高校の授業を受けたり、学校内を案内してもらった。アメリカの学校は、日本の学校とは違うことが多くあった。授業中先生や生徒同士で質問を言い合い、静かになるということはあまりない。また、決まった規則もなく、髪の色やアクセサリー類の着用も認められており、生徒一人一人が自由に過ごしていて日本の学校とのギャップに驚き、自由になんでもできることに魅力を感じた。日本の学校にも、アメリカの学校の生徒が自由に取り組める環境が整えば、もっと毎日の学校生活が充実したものになるのではないかと思った。
 私はこの海外派遣を通して、英語力をもっと身に付け自信をもって英語でコミュニケーションが取れるようになりたいと強く感じた。そのために、普段から英語の学習や今までやってこなかったことに取り組みたい。これから先、今回体験したことや関わってもらった人たちを忘れず今後の生活に生かしていきたい。

事前研修 11月24日(日)

事前研修 11/24(日)9:00~10:20
 presentationでやる、ソーラン節、工作、パワーポイント発表の3つのグループに分かれて、何をやったらボストンの高校生に楽しんでもらえるかグループ毎に話し合いをしました。皆それぞれ意見を出し合うことが出来ました。素晴らしいプレゼンテーションになったらいいなと思いました。1-2 堀川 美結

アメリカの高校を訪問した際に行う発表について、何をしようか話し合いました。昨年度も行ったソーラン節担当の班、日本の妖怪、武士・侍などについて、ダンスや映像を使って説明する班など、班別に進めて発表し合いました。とてもおもしろそうなので、完成が待ち遠しくワクワクします。1-2 宮路 なつみ

10:30~11:50 ホームステイオリエンテーション
 異文化理解&ホームステイオリエンテーションをやりました。前回のreflectionの後、「異文化理解とは?」「違いを受け入れるには?」等グループで話し合いをして発表しました。また、話したことのない人とペアを組んで、後ろに倒れてきた相手をうけとめるというActivityも体験しました。次に、ホームステイで実際に起こった事にどう対処すべきだったかを話し合うCase Studyを行いました。異文化に於いてのコミュニケーションで心がけること、あいさつや態度を学んだので、ホームステイ先で実践し、3月までの時間で、必要なことを習慣化したいと思いました。1-2 堀川 美結

 「コミュニケーションには笑顔が大切」
 これは私が第二回研修で学んだ事の一つです。今回の研修ではホームステイ先で起こりうる様々な場面、例えば、買い物をするときに必要なお金の計算方法やホストファミリーとトラブルが起きたときに英語を使ってどのように対応したら良いかという内容について取り組みました。前回の研修では緊張してしまい自分が伝えたいことを上手く伝えることが出来ませんでした。しかし、笑顔でいることを心がけたことで自分自身がリラックスすることが出来、楽しくネイティブの先生と対話することが出来ました。今日学んだことをホームステイで生かせるようにしたいと思います。1-2 渡邊 華絵

13:00~13:50 英語研修①
 
 今回の英語研修では、海外で生活するときによく使う英語表現を学びました。アメリカの紙幣やコインについても学びました。日本ではお金の単位は「円」のみですが、アメリカでは「dollar」と「cent」があるし、お金を使う場面で瞬時にそれぞれの区別をつけることが難しいなと思いました。今日もたくさんの表現を学び、たくさんの英語を話しました。アメリカに行ったときにも、いろいろな人とたくさんコミュニケーションを取りたいです。1-3 飯髙 未菜実

 Life-Skillsin the USAでは、アメリカの硬貨と紙幣の使い方を学んだ。思っていたよりも種類が多いことに驚いてしまった。また、現地で買い物をするときのためにその使い方を練習したが、なかなかすぐに代金を出すことが出来なかった。アメリカを初め、海外から来日する人も同じような不自由さを感じているのだと思った。硬貨や紙幣にそれぞれ名前がつけられているのはとても興味深かった。1-3 木村 晃大
 

14:00~14:50 英語研修②
 空港でホストファミリーと初めて対面したときの会話と、お土産を渡す場面をドラマ仕立てにして学んだ。いよいよアメリカへ行った際の場面を想定しての練習だった。勧誘の断り方も学んだ。ボストンでは、日本に比べ、勧誘されることが多いので、断るときはきっぱり断るように言われた。その表現に関しても、ロールプレイングで学んだ。ボストンでは日本と違うこともたくさんあり困ることが多いと思う。柔軟に対応できればいいなと思った。1-3 小河原 悠 

 講師の先生から、アメリカについての話を聞きました。まず、アメリカについて知っていることを紙に書き出し、グループの人たちと共有しました。次に講師の先生へアメリカについての質問を一人一つずつ考え、発表しました。私は、アメリカでおすすめの食べ物について質問しました。アメリカにはいろいろな文化を持った人たちが暮らしているため、食べ物も、スペインやメキシコやインドなど、他の国々と融合した料理が多くあることを知りました。他にも、それぞれの都市や世界遺産について、知らなかったことを教えていただきました。充実した時間になりました。1-4 岡野 夏葵

15:00~15:50 英語研修③
 Willie先生とアメリカのイメージについて皆で話し合いました。それぞれにアメリカに対して抱いているイメージが違っていて、お互いに意見を交換することで、一人一人のイメージの違いをよく知り、仲間意識を深める良い時間になりました。意見交換の際には、Willie先生を介在するので、どうしても英語を使わないといけなかったので、ずっとがんばって英語を使いました。僕の思っていたアメリカのイメージは、どんなものもサイズが大きい、野球のメジャー、バスケのNBAなどと、かなり大ざっぱなイメージでしたが、先生の話を聞いて、アメリカのイメージが少し変わって、さらに興味がわいてきました。また、アメリカの現地の生徒も日本に対してイメージがあり、まだまだ知らないこともあると思います。僕たちのプレゼンテーションで、日本にもっと興味をもってもらえるように、これから仲間と頑張っていきたいです。1-4 小野 享輔

 

 

第1弾 ボストン・ニューヨークの魅力について(紹介)

本校では,11月25日現在,来る令和元年度第2回(2020年3月7日~18日迄12日間)アメリカ海外研修(ボストン・ニューヨーク)に向けて「派遣生徒1年生40名」の事前研修会を夏季より有意義に実践中です。
  『なぜ,今.世界へ羽ばたく時なのか』
  『グローバル人財の育成が求められる,今,この時に,いかに我々は一翼を担えるのか』
標記のことにつきまして,平成30年度第1回派遣生徒の手記より, 紹介させて戴き,ご覧になられた方々で想いを共有して戴けましたら幸いです。 

                        文責: 茨城県立土浦第二高等学校 副校長 原 恵三子

海外研修を終えて
                            2年2組  大野 真尋

私がこのボストン・ニューヨーク研修に参加しようと思った一番の理由は“話す英語“を伸ばしたかったからです。英検やTOICEで良い点数を取ったからと言ってネイティブな英語が話せるかと言ったらそういうわけではないということは多くの人がご存知だと思います。そこで、今グローバル化が進む中、私は必要になった時にその場で発揮できる英語力を学びたいと思いました。
 私たちは外来語を日常的に使っています。外来語は英語をカタカナに直したものですが、外来語と英語は発音が全く違うため、少しでも発音が違えば伝わりません。しかし私は「英会話も習っていたし、何とかなるだろう」と思っていました。しかし、これが私の中でかなり大きな問題でした。ホストファミリーの方に一生懸命伝えようとしてもなかなか伝わらず、自分から話かけることに抵抗が生まれてあまり自分からは話しかけなくなってしまいました。助手席と運転手の間で交わされるネイティブの会話を、後部座席で黙って聞いているだけでは身につかないし、だからと言って話の内容が分かるかと言ったらそういうわけではなくせいぜい半分聞き取れるか聞き取れないかレベルです。単語を聞き取っては、おおよその検討をつけて内容を理解するばかりの日々が続きました。時々私に話がふられえることもありました。その時は大概、言い回しが見つかれば答えられましたが、やはりスムーズにはいきません。考える時間がいるのです。頭で文章を考えて、それを読み上げているような状態でした。
 しかし、ある日ふと気づくと自然と内容が頭に入ってくるようになっていました。ただ内容を理解しているだけでは何も身につかないと思い、自分から話しかけるというよりは何かつぶやくようにしていました。たとえば“delicious”や”hot”などその時に思ったことをそのまま口に出すようにしていました。するとホストファミリーの方がそれに反応してくれ、そのまま会話が続くようになっていました。完全な英語ではありませんでしたが、その度に修正してもらい次に使うときにはちゃんと話せるようになっていました。その時に少しながらも成長を感じることができました。
 このボストン・ニューヨーク研修を通して、英語だけではなく国境を越えた人との繋がりを持つことができました。言葉が通じない中様々なハプニングに遭遇し、日本に帰りたいとホームシックになってしまうこともありました。しかしISAの引率の方や現地のコーディネーターの方が全面的にサポートしてくださり、無事に12日間の研修を終えることができました。この体験をさせてくださったすべての人に感謝しています。本当にありがとうございました。

驚き。
                             2年8組  池田 満咲

 私にとって、この12日間は大きな、大切な宝物となりました。
 今回の研修で私が分かったことは、「踏み出してみないとわからない。」ということです。
 もともと私は日本から出たくない。海外には行きたくない。というように思っていました。また、小学校一年生から英会話を習っていたのですが、「英語の勉強」となると、感覚での英語はやりづらくなってしまいあまり好きではありませんでした。ですが、これからのことを考えると英語はとても大切なものになる。それなら本場の英語を聞くことで英語を好きになれるのではないか。と思い、この研修に参加しました。
 私が一番驚いたことは、現地の高校生が自立している。ということです。例えば、先生が移動するのではなく、生徒たちが、受けたい授業の先生の教室に移動する。自分の受けたい教科の単位を考えながら構成する。など、日本の学校においての自立と比べ、レベルの高いものだと思いました。
 また、様々な名有名大学にも訪問しました。どの学校もそれぞれの特徴があり、個性豊かだったのですが、その中で私が好きだと思った、イェール大学(写真)では、チャイム代わりにベルが鳴らされ、さらに、そのベルは生徒たちがならしていると聞きました。図書館もいくつかあり、どの図書館も大きくとてもきれいな、いい学校だな。と思いました。
 もちろん、このこと以外にもたくさんの発見がありました。例えば、くしゃみをしたときにアメリカでは“Bless you.”ということ。電車のアナウンスは運転手さんによって、早かったり、略していたりとバリエーションがたくさんあること。アメリカのハンバーガーはトマトが入っているものが多いということ。などです。この驚きは、私が一歩踏み出してアメリカに行こうと思わなかったら、きっと知らなかったのではないかと思います。さらに、本場の英語を聞き、最初のうちは聞き取ることがとても難しかったのですが、変えるときには聞き取れるようになったことが多く、もっと英語を話せるようになりたい。英語を学びたい。と英語に対しても前向きにもなることができました。
 また近い将来、アメリカに行けたら。と思います。とてもたのしかったです^^
 ありがとうございました。

ボストン・ニューヨーク研修 第2回事前研修を行いました。

第2回事前研修 10/20(日)9:00~10:15
各4~5人グループに分かれて自己紹介を行いました。また、なぜこのプログラムに参加したのかを報告し合いました。その後、先生の説明の後、昨年度の日程表を見て、楽しみなことや心配なことを話し合いました。

次に、昨年度現地高校で行ったプレゼンテーションの内容について、ソーラン節、パワーポイントによる日本紹介をビデオで見ました。今年はどのようなことをやろうかとグループで意見を交換し合い、全体でシェアしました。プレゼンテーションの内容については、次回更に話をつめていこうということになりました。派遣団の組織作りとしては、代表に1-4村瀬太一、副代表に1-2宮路なつみ 1-6野尻夏花 1-7三浦遙人が立候補により決定。今後、全体の連絡、話し合い、モチベーション高揚などで中心的役割を担うこととなりました。

 

10:30~11:50 Kick Off Orientation

 Kick Off では、研修内容の再確認、Work Shopによるチームワークの増強を目的に研修を進めていきました。内容としては、自己紹介をし、互いに打ち解けた上で、この研修の目的を再確認し、Work Shiftという題の下、「世界・日本の変化」についてグループで話し合いました。WorkShopでは、この研修の目的や、グループで行うことのメリット・デメリットについて更に議題を深めました。それぞれの強みを生かし弱みを補い合うことでグループの活動を最大限に実りあるものに出来ることがわかりました。今回の研修を踏まえた上で、グループワークの良さを生かしつつ、自分自身についても考えながら、世界へ飛び出すために必要な力を学んでいきたいです。             1-2 会沢 朋也

 

 今日のオリエンテーションでは、自己紹介から始まり午後は英語のネイティブスピーカーの先生に授業をしてもらいました。午前中のキックオフでは話したことのない人たちとワークショップを中心に活動しました。自分の強みや弱みを話していた時に、初めて話した女の子が自分と同じ事を強みにしていたと気づく事が出来ました。他にも、自分からは絶対出てこないと思うアイデアが出てきてとても驚きました。午後の研修では英語の先生が来てくれました。最初は先生が話しているのを聞いて自分にはハイレベルだと思い込んでいました。しかし先生が簡単な質問から投げかけてくれたことで自分にもできると思い、手を挙げてみました。自分から手を挙げて発表でき自信がつきました。今日の研修では文法が間違ってしまったり疑問文の作り方を失敗してしまいましたが、暗い気持ちではなく今度から直して話してみようととても前向きに捉えることが出来るようになりました。今日の研修で英語がより好きになりもっと話したいと思いました。来月の研修では最初から積極的に取り組みたいです。                     1-1 渡邉 咲恵

 

13:00~13:50 英語研修①

今回の英語研修は、3グループに分かれてネイティブスピーカーの先生に授業を受けるというものでした。はじめは「研修」という響きに身構えていた教室も、先生の”I’m Dickson. Call me Anpanman!” という自己紹介で一気に笑いに包まれました。その後も先生は「ヒーローの中で誰が好きですか」「好きなアニメは何ですか。」等の質問が来ると、ここぞとばかりにアンパンマンネタを繰り出して笑いを誘っていました。和やかな雰囲気の中で生徒達もリラックスしているようで、だんだん積極的に発表するようになり、受けた質問に対してアンパンマン関連で答える生徒まで出てきたのが印象的でした。  1-2 植田 天空

 

Speaking演習では、初めはペアで感謝の言葉を含む文を使って会話をしました。その後私は先生に突然会話をふられましたが、うまく返すことが出来ませんでした。研修では、ホームステイ先ではもちろん、いろいろな人にお世話になるので、きちんと感謝の言葉を覚えられるように頑張ろうと思いました。その他にも、相手の話に賛成か反対かの意見を示し、理由を述べる練習をペアで行いました。私は英文をすぐに考えて口にすることが不得意なので、スムーズに会話が進みませんでしたが、ペアの人が、私の話を一生懸命聞こうとしてくれたので、私もあきらめずに頑張ってペアワークを進めることができました。

                               1-2 大野 千穂

 

14:00~14:50 英語研修②

 

 私の教室では、4人1グループで3グループに分かれ、ネイティブスピーカーの先生が出すお題を、喋らずにジェスチャーで他のメンバーに伝えるジェスチャーゲームをしました。そして終わった後ペアになり、英語で自分について質問をし合いました。最後にアメリカでの手を使った表現について教えていただきました。自分の意思表示に必要な手段として、例えば「良い」と「悪い」など様々なことを知ることが出来ました。 1-2 以後﨑 智太

 

私のグループでは、スピーキング練習を行いました。ボストンでの場面を想定した会話文を考えたり、それをペアや先生と一緒に実際に話したりしました。会話を考えるのは少し難しかったけれどとても勉強になりましたし、現地でのイメージもできて面白かったです。自分の言いたいことがパッと英語で出てこないなというのを改めて思いました。でも、伝えようとする努力が大事なんだなということも今回の授業でわかりました。また、先生もとても気さくで楽しかったです。                   1-2 葛原 瑞穂

 

15:00~15:50 英語研修③

 講師Willie先生の講習も早くも3時間目。普段なら疲れを見せる頃ですが、先生のトークのおかげで常に笑いが絶えません。この時間では適切な質問をしたり、自分の意見を述べたりすることを学びました。どれも外国での生活に於いて大切な表現です。最初のビンゴゲームではビンゴカードに描かれた絵に関する質問を作って出し合いました。次に疑問詞を用いた文を作り、それに対して自分の考えを英語で述べました。積極的な会話をするためには積極的に自分の意見を言うべきだと思うのでとても有意義な講習になりました。

                               1-2 萩野 景亮

 

 英語研修の3時間目では、良い質問を作る方法を学びました。良い質問を作るために気をつけたことは、What  Who  When  Where  Why  Howの5W1Hを正しく使うことです。その後、質問の答え方を学びました。リアクションや自分の意見の伝え方などを学び、とても有意義な1時間となりました。この授業を受ける前、私は他の人と英語で会話できるか不安でしたが、簡単な会話方法を学び、自分に自信を持つことが出来ました。これからは積極的に自分から会話することを心がけたいと思います。     1-2 久野 瑚白

 

 

令和元年度 第1回事前研修を実施しました !

7/30(火)独立行政法人 国際協力機構 JICA筑波 にて

 

1.ワークショップ (貿易ゲーム)

 

2.青年海外協力隊(海外ボランティア)の体験談 内田 冴美 さん

派遣国:エルサルバドル  職種:コミュニティー開発

 

3.ランチ交流 研修員の方々との交流ランチ

①カンボジア農林水産省農業普及局普及員 
②インド・ケララ州政府農業開発農業福祉部農業担当官 
③イラク・クルド自治政府農業水資源省農業技術官 
④ラオス農業省農業局技術官 
⑤ネパール土地管理農業協同組合省農業経済学者 
⑥イエメン農業灌漑省普及局長  のみなさんにお世話になりました。

 

4.JICA概要説明

 

5.施設見学 (民族衣装体験 ロビー展示 農業研修ほ場)

 

 

第2回アメリカ合衆国ボストン・ニューヨーク研修について

第2回アメリカ合衆国ボストン・ニューヨーク研修について

 

 イェール大学


ハーバード大学

マサチューセッツ工科大学(MIT)
ボストン・ニューヨーク研修 12日目

平成31年3月20日(水)14時55分成田空港到着37名の研修生と引率教員2名全員が,有意義な第1回アメリカ研修を修了することができました。
御支援頂きました保護者の皆様,先生方には,心から感謝申し上げます。又,次年度の第2回アメリカ研修継承への想いを馳せて第1回10泊12日の研修の幕を閉じます。皆様,本当に有難うございました。

文責:土浦二高 副校長 原 恵三子

ボストン・ニューヨーク研修 11日目

平成31年3月19日(火)ニューヨークからデトロイトそして空路成田空港へ向かいました。

ボストン・ニューヨーク研修 10日目

平成31年3月18日(月)メトロポリタン​美術館・国連訪問(エクササイズ)・ブロー​ドウェイでミュージカル鑑賞(The Phantom of the Opera オペラ座の怪人)を行いました。

 

 

ボストン・ニューヨーク研修 8,9日目

平成31年3月16日(土)ホストファミリーとの時間を楽しみました。
また翌日には,ニューヨークに向けて出発をしました。その後,イェール大学のキャンパスツアーに参加し,学生と交流をしました。

 

 

ボストン・ニューヨーク研修 7日目

平成31年3月15日(金)現地で活躍して​いる日本人ゲストスピーカー澤目梢先生の講​演を実施しました。
午後は、学生ガイドとボ​ストン市内自由散策をしました。

 

 

ボストン・ニューヨーク研修 6日目

平成31年3月14日(木)Ashland High School に訪問し,4グループでのプレゼンを行い,また「南中ソーラン」ダ​ンスを披露しました。

 

 

 

ボストン・ニューヨーク研修 5日目

平成31年3月13日(水),Food Bankにて,企業訪問及びコミュニティサービス(ボランテ​ィア)アクティビティを行いました。

 

 

ボストン・ニューヨーク研修 4日目

平成31年3月12日(火),MITでサイエンスワークショップを実施しました。

コロンビア大学大学院博士によって,【Lifelong Kindergarten 『ワークショップ』Create your own learning tips (自分自身の学びのヒントを見つけること)​】が行われました。

 

 

ボストン・ニューヨーク研修 3日目

平成31年3月11日(月),ハーバード大学キャンパスツアーを行いました。

また,ハーバードの学生と4グループに分かれてディスカッションを実施しました。

 

ボストン・ニューヨーク研修 2日目

平成31年3月10日(日),ハーバード大学の学生による研修が行われました。

ボストン・ニューヨーク研修 1日目

平成31年3月9日(土),海外派遣研修生が羽田空港よりボストンへ旅立っていきました。

海外派遣研修最終保護者説明会を実施しました。
第3・4回英語事前研修を実施しました。
第1・2回英語事前研修を実施しました。
第1回事前研修を実施しました。

8月17日(金)JICA国際センターにおいて第1回事前研修を実施しました。

当日参加してくださった研修員のかたは以下の6名です。

ミャンマーのカイネさん   /  パプアニューギニアのリンさん  /  シエラレオナのベティーさん  
ウガンダのデイビットさん  /  タンザニアのエスターさん    /  スリランカのジャリーニさん

また当日のプログラムはこちらです。
2018年8月17日(金)第1回事前研修プログラム.pdf
                     
 茨城県立土浦第二高等学校 副校長 原 恵三子

土浦二高卒業生から留学に向けたメッセージを頂きました。

現在,文部科学省によるトビタテ!留学JAPANでアメリカ合衆国カリフォルニア州シリコンバレーに留学中の本校卒業生 小勝さやかさん(茨城大学教育学研究科英語教育専修2年在籍)より二高生に向けたメッセージを送っていただきました。皆さん是非ご覧ください。 

 自分のテリトリーの広さはどのくらいありますか?I'm from Japan.という機会はどれくらいあるでしょうか?文化や習慣の違いに悩んだことってあるでしょうか?留学ではたくさんの人との出会いがあり、考え方や価値観の多様性に気づくことができます。好きな学問を多角的な視野から究めることができます。今の自分が知らない自分を見つけることができます。

 自分の可能性を「日本」でだけ試すなんてもったいない!世界はもっとダイナミックです。留学するって面白い!これから土浦二高生が文字通り「世界」へ飛び立つことを楽しみにしています!

平成30年度 第1回アメリカ(ボストン・ニューヨーク)海外研修プログラム希望者説明会を実施しました。
第1回アメリカ合衆国 ボストン・ニューヨーク研修実施決定!

【速報】羽ばたけ!第1回アメリカ合衆国ボストン・ニューヨーク研修実施

 イェール大学


ハーバード大学

マサチューセッツ工科大学(MIT)