茨城新聞に掲載されました(タブレット端末41台寄贈)

茨城新聞に掲載されました(タブレット端末41台寄贈)

 

『茨城県立土浦二高(長谷川京子校長)の同窓会「尚絅(しょうけい)会」(木村恵子会長)9日、同校にタブレット端末41台を寄贈した。
同校で寄贈式が行われ、木村会長から目録が手渡された。木村会長は「私たちは生徒の応援団。尚絅会に所属する46千人の思いが込められている。生徒の方に役立ててほしい」と話し、長谷川校長は「ICT(情報通信技術)化を推し進めており,タブレットは授業や部活動で何としても使用していきたいと考えていた。同窓会の皆様には大変感謝しております」と謝辞を述べた』(R3.2.16茨城新聞より)

令和3年度尚絅同窓会総会開催中止について

尚絅同窓会会員各位

 来年度の総会について、令和2830日に臨時常任幹事会を開き、協議いたしました。その結果、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況を鑑み、会員皆様の安全を第一に考え、来年度6月開催予定であった尚絅同窓会総会を中止とすることに決定いたしました。総会議案については、4月予定の幹事会の議決をもって総会の議決に代えさせていただくことも確認いたしました。5月下旬発行のShokei News10号にて議決内容を掲載いたします。皆様には、何卒ご了承の程お願い申し上げます。

 

土浦第二高等学校尚絅同窓会会長 木村 恵子

 

尚絅(しょうけい)のいわれ

 古代中国の儒教の聖典「中庸」の一節で、衣錦尚絅。(錦をてをう)とあり、「詩経」には、「錦の上には、絅(薄い衣)を羽織っている。なんという美しさよ。」とある。薄い衣を上にまとうのは、錦の文(あや)が外にけばけばしく現れるのを嫌ったものである。・・・そして、君子の道は人目につかないで日に日に(その真価を)あらわしてくる。・・・ 学び舎を一つにした同窓生が、それぞれの社会、それぞれの持ち場、職場にあっても自ら学ぶことを忘れず、人間としてもまた職業人、家庭人としても自己の向上に努め励むことであり、その上で自分が達し得た高さや値打ちを他にひけらかすことなく、常に謙虚にふるまう。そういう生き方こそ、月日が経過するとともにその人の真価と深さが生じて来るものなのである。

尚絅ニュース(同窓会報)